概要
北つくば農業協同組合は、平成5年(1993年)に旧下館市、結城市、旧明野町、旧協和町、旧関城町、旧真壁町、旧大和村の2市4町1村の各JAが合併して誕生しました。さらに平成18年8月には旧岩瀬町農協も加わり、筑西市、桜川市、結城市の3市にまたがった広域農業協同組合です。
関東平野のほぼ中央、紫峰筑波山を南東に臨む茨城県の南西部に位置します。東京から60~80km圏内にあり、東部は筑波研究学園都市に、北部は栃木県に接しています。直線距離で東西に約28km、南北に約20kmの広さを有する、総面積451平方kmの広大な田園地帯です。
年間平均気温は13~14度と温暖な気候で、年間降水量は1,300mm前後と恵まれており、管内を流れる一級河川(鬼怒川・小貝川・桜川・五行川)は、豊富な水量を誇ります。
河川流域の水田地帯は、沖積土壌。畑作地は関東ローム層に属し、この豊かな大地と恵まれた環境が、自慢の穀物(コシヒカリ、小麦、大豆、常陸秋そば)をはじめとし青果(こだま西瓜、幸水・豊水梨、トマト、キュウリ、白菜、レタス、イチゴ、花き類)、畜産(豚、牛)と100種類を超える農産物を産出します。
名称
北つくば農業協同組合(JA北つくば)
代表者
代表理事組合長
古澤 諭
本店所在地
〒308-0051 茨城県筑西市岡芹2222
TEL | 0296-25-6600 |
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FAX | 0296-25-6611 |
info@ja-kitatsukuba.or.jp |
組合員数
正組合員 | 14,813人 |
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准組合員 | 7,997人 |
合計 | 22,810人 |
主な事業量等
出資金 | 35億8,817万円 |
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貯金 | 2,264億9,731万円 |
貸出金 | 389億8,586万円 |
購買品供給高 | 54億6,719万円 |
販売品取扱高 (買取米を含む) |
142億8,418万円 |
長期共済(保障)保有高 | 5,330億6,493万円 |
役職員数
役員37人(令和5年1月31日現在)
職員620人(令和5年1月31日現在) うち正職員333人
組合長ごあいさつ
組合員の皆様には、常日頃から当組合事業に対しご支援とご協力を賜り、厚くお礼を申し上げます。
当JAの果たすべき第一の役割は、JAの主役である農家組合員の皆さまの農業所得の向上にあります。そのためJAの営農指導力を高め販売力の向上を図るとともに、農家生産コストの削減に向けた仕入機能の充実などを図ります。また、面積要件のない担い手申請を推進するなど、農業政策転換への取り組みを積極的に進めてまいります。
農業は国の礎。その農業を守るべき役割を果たすのが地域のJAであり、安心して相談・情報提供を求められるよう職員個々の質的向上を図ります。また、JAに対する経営や意識の改革に努め、より信頼されるJA北つくばの構築に取り組んでまいります。
JAは、今後とも地域農業の発展を第一に考え、地域社会への貢献を欠かすことなく役職員一丸となって事業を展開していく所存でございますので、組合員の皆さまのより一層のご支援、ご協力をお願い申し上げます。
組合長からのメッセージ