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麦初検査始まる

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 県内でも最大の麦の生産量を誇る当JAは5月29日、筑西市のJA大田低温倉庫で2015年産麦の初検査をしました。管内では生産者約280人が大麦約1150ヘクタールと小麦約1500ヘクタールを作付けています。昨年は長雨の影響で麦が穂についたまま発芽する「穂発芽」が発生し大きな被害を受けましたが、今年は天候に恵まれ順調に生育が進み品質も良好です。
 検査はJAの農産物検査員17人が参加し、同市内で収穫された「カシマゴール」と「ミカモゴールデン」のサンプルを品質や被害粒などを確認しながら厳正に見極めました。被害粒の割合や形質を見比べ、等級の境目を確認し等級の統一を図りました。
 講評したJA全農いばらき技術顧問の小圷光久さんは「全体的に品質が良いので検査がスムーズにできると思うが、検査が甘くならないよう定期的に目合わせをしてほしい」と検査員らに呼び掛けました。昨年、農産物検査員となり初めて麦の検査をする下館南支店の安達保之さんは「先輩検査員のアドバイスをよく聞き、相談しながら適正で公平な検査を心掛け、生産者に信頼される検査員になりたい」と意気込みを語りました。 

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