県内を代表するイチゴ産地である筑西市といちご部会は1月29日、東京都の大田市場でトップセールスを行いました。須藤茂市長をはじめ、JAの國府田利夫組合長、吉川君男専務らが最盛期を迎えるイチゴの取引拡大に向け、市場や業者関係者に「いばらキッス」「とちおとめ」の美味しさをPRしました。
國府田組合長はあいさつで、「いばらキッスはとても味の良いイチゴです。陽気が締まり甘さものってきていますので、一層のお取り扱いをお願いします」と呼び掛けました。
消費宣伝会では試食用に「いばらキッス」「とちおとめ」の2種類のイチゴを用意。開始と同時に大勢の買参人の皆さんが集まり試食会は大盛況でした。
いばらキッスは茨城県が開発・育成したオリジナル品種。糖度が高く、甘みと酸味とのバランスが優れており、イチゴの風味も濃厚に感じられます。また、ジューシーで適度に硬く、食感が良いのも特徴です。JAファーマーズマーケット「きらいち」にて取り扱っておりますので、ぜひご賞味ください。