子育て支援センター「はだしっ子」は６月２２日、毎月１回実施している企画あそび「みんなでブルーベリーを摘みにいこう」を、桜川市松田の中村統一さんの畑で開きました。１６組３５人の親子が参加し、ブルーベリーの摘み取りを楽しみました。同センターは、管内に住む親子が利用することができ、親子が集い、あそびを通じて交流を深め、母親の育児不安の解消と元気な子どもの成長を図ることを目的に運営しています。
　親子は畑の中に入り、「濃い色のほうが甘くて、おいしい」「たくさん大きい実がついている木を探そう」と笑顔を見せながら青紫色に色づいた実を摘み取り、おいしそうに頬張っていました。収穫後は、センターで摘み取った実でジャムを作り、米粉のクレープと一緒に味わいました。
　参加した母親は「子供と一緒に楽しめた。ブルーベリーの実を収穫するのは初めてで、めったにできない体験ができて良かった」と話していました。