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JA北つくば

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「にじのきらめき」適期刈り取り講習会

JA北つくば管内(筑西・結城・桜川市)で本格的に「にじのきらめき」の収穫が始まります。JA北つくば営農経済部米穀販売課は11日、筑西市明野地区の大吉宏明さんの圃場(ほじょう)で、良質な米を収穫してもらうため、適期刈り取り講習会を開きました。生産者やJA、筑西地域農業改良普及センター、木徳神糧(株)、農研機構、報道関係者ら約40人が参加し、「にじのきらめき」の今年の生育状況を振り返り、適期刈り取り時期のポイントについて確認しました。講習会では、普及センターの坪井真樹専門員が、今年の気象概況からの生育状況を説明。6月10日ごろまでは、天候にも恵まれ順調に生育していたが、それ以降断続的な降雨が続き、中干しがしっかりできず、昨年と比較すると草丈は高く、茎数は少ない状況で推移しました。梅雨明け後から天候も回復し、収穫前の調査では、稈長や穂長は昨年と同等で、粒張りも良く、安定した収量も見込め、良質な「にじのきらめき」が期待できます。適期刈り取り時期については、早刈りや刈り遅れた場合の玄米への影響などを話し、「適期刈り取り時期は、葉色ではなく籾の色で判断してほしい。帯緑籾率を確認して収穫してもらいたい」と強調していました。生産者らは積極的に質問し、実際に刈り取られた稲や玄米などを確認しました。その後、筑西市西榎生の同JA営農経済センターで、関係者らによる新米「にじのきらめき」の試食会及び意見交換会が開かれ、販売戦略や今後の取り組み方針などを話しました。

「にじのきらめき」は、高温耐性と耐倒伏性に優れ、イネ縞葉枯(しまはがれ)病に抵抗性を持ち、乳白粒や背白・腹白・未熟粒が少ない特性があります。今年収穫した生産者は、10㌃当たり約620㌔(10.3俵)を収穫しました。JA管内で、この品種を栽培する生産者は50人を超え、約160㌶を栽培しています。JAから木徳神糧(株)に販売し、県内の大手外食産業に納入するなど、地産地消の取り組みにも繋げていく方針です。

今後JAでは、今年度の生産実績を踏まえた検討会や21年産米に向けての新規作付者栽培講習会などを予定しています。

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