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下館アグリフェア開催

 

 JA北つくば下館営農経済センターは20日、筑西市折本の同センターで、下館アグリフェアを開きました。下館地区の生産者や下館地区女性部員、地域住民ら約360人が参加し、来春に使う肥料・農薬の個別相談会や農業機械の展示会、生活購買品の販売などを行いました。また、新型コロナウイルス感染防止のため検温や消毒、マスクの着用、飛沫感染防止用アクリルパーティション設置など対策をしっかり取りました。このイベントは今年で2回目。生産者や地域住民との交流の場を設け、日頃の感謝を伝えるとともに、農産物の生産力向上を図ることを目的に、同地区の生産部会や集落営農組合、地域住民などにチラシを配布し開きました。

アグリフェアでは、JAの営農経済担当職員や肥料・農薬メーカー担当者が個別の相談に応じ、水稲の難防除雑草対策や低コスト・省力肥料の紹介、収量を増やすための土壌改良材の説明などをした他、低コスト農業機械及び小物機械の提案を行いました。また、同センター職員らが栽培したハクサイと地場産野菜をふんだん使った豚汁を参加者らに振る舞いました。

同女性部は、まぜご飯や県の銘柄豚肉「ローズポーク」を使ったコロッケやメンチを販売した他、同女性部員ら35人が参加し、同市の花屋が講師を務め、植物を束ねて作るスワッグ講習会を開きました。

 同センターの笠倉玄也センター長は、「こうしたイベントを通じ、JA職員と地域の方をつなぐ良い機会になったと思う。これからも地域になくてはならないJA目指し、職員一丸となり努力していく」と話していました。

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