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イチゴ 女性目線で規格統一

 

 JA北つくばいちご部会は16日、同部会の女性部を対象とした目ぞろえ会を筑西市谷部のJA北つくば下館野菜集出荷所で開きました。同部会役員や女性部員、JA、市場担当者ら18人が参加し、出荷規格の統一を図りました。同部会女性部の目ぞろえ会は品質の向上と、出荷に携わる家族や従業員に選果基準や出荷規格の共有を図る目的で開かれています。今年度は、11月4日から出荷が始まり、12月までの出荷量は天候等の影響により前年度よりも若干減りました。1月からは順調な出荷が見込まれ、2番果が出そろい始める1月下旬から2月上旬には出荷のピークを迎え、日量約1万パック(1パック260㌘)が出荷される予定です。

 同部会は、エコファーマーの認証を受けた46人の生産者が約9.4㌶で「とちおとめ」と、県オリジナル品種「いばらキッス」を栽培。生産者が選果選別し運び込んだパック詰めのイチゴをJA職員らが色や形、傷の有無、パックの詰め方などを入念に検査し、品質管理や規格の統一を徹底してます。

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