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生産活動の維持発展を目指す/結城園芸部会設立50周年を祝う

 

 

 JA北つくば結城園芸部会は7日、結城市新福寺のJA北つくば結城支店で、同部会の設立50周年記念大会を開きました。生産者やJA、行政、市場関係者ら約100人が参加し、50周年を祝うとともに、過去の主な活動や販売実績などを振り返り、生産活動の維持発展を目指すことを誓いました。

 同部会は、1973年に生産者278人で設立。新規作物の導入や技術革新を図りつつ組織を整備しながら販売額の向上に努め、2017年には最高額となる青果物販売高59億円を超えました。現在は、特産のハクサイやレタス、トウモロコシなど、品目ごとに14の専門部があり、部会員数は244人。2022年度の出荷量は約5万2千㌧で、40億1200万円を売り上げました。

 大会では、生産者1人と指定市場8社、全農いばらきへ感謝状が贈られた他、「野菜経営の安定と担い手の育成を図り、活力ある産地づくりを目指そう」などの3つ大会スローガンを採択しました。

 記念講演では、東京青果株式会社常務取締役の戸塚幹夫氏が、「産地への期待提言について」をテーマに、農業を取り巻く情勢や食品業界の売上高、品質と価格のメカニズムについて説明。戸塚常務は「これからも産地として良い物を作ってほしい」と話し、産地への期待を寄せていました。

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