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春トマト中間販売検討会

 JA北つくば結城園芸部会施設園芸部は11日、結城市内で春トマトの目ぞろえ会と中間販売検討会を開きました。生産者やJA、行政、市場担当者ら23人が参加し、5月上旬から迎える出荷のピークを前に規格の統一を図り、今年1月からの販売経過を振り返りました。今年度1月・2月は、低温の影響で生育が若干遅れていましたが、3月からは気温が高く推移し、生育も回復。生産者の肥培管理により、食味・品質ともに良好で、順調な出荷が続いています。

 同部の森田修一部長(JA北つくば結城トマト選果場場長)は「今シーズンは、天候にも恵まれ、素晴らしいトマトに仕上がっている。これから最盛期を迎えるので、肥培管理を徹底し、有利販売につなげていこう」とあいさつしました。

 同部は生産者14人が約4㌶で春トマトを栽培し、「いまどきトマト」の名称でブランド化しています。出荷のピークは5月上旬から6月上旬で、7月下旬まで出荷が続きます。同選果場は今年度、約700㌧の出荷量を見込み、販売金額2億円を目指します。

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