春レタス目ぞろえ会

 JA北つくば結城園芸部会レタス部は4日、結城市の江川多目的集会施設で、令和6年産春レタス・サニー・カール統一目ぞろえ会を開きました。生産者やJA、市場担当者ら約50人が参加し、本格的な出荷を前に規格の統一を図りました。今年度は、暖冬や乾燥の影響で1週間から10日程度生育が進み、2月上旬からやや小玉傾向で出荷が始まり、3月からは気温の上昇と降雨もあったことで玉肥大も進み、例年通り順調な出荷を見込みます。

 目ぞろえ会では、JA全農いばらき担当者がレタス類の販売情勢を報告。市場3社の担当者がサンプルのレタスを規格ごとに選別し、大きさや形状をそろえて出荷することや外葉の付け過ぎに注意することなどを申し合わせました。市場担当者は「若どりを意識して傷みがないよう選別の徹底し、競合産地に負けないよう良質なレタスを出荷してほしい」と強調しました。

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地元の飲食店でハウスレタスフェアを開催

 JA北つくば東部レタス部会が主催する「ハウスレタスフェア」が1月19日から2月18日の1カ月間、筑西市の道の駅グランテラス筑西内にある「ODEKAKE LADY」と桜川市の「千~せんなり~」、笠間市の「庭カフェKULA」の飲食店3店舗で開かれてます。同フェアは今年で2年目。ハウスレタスのPRと消費拡大を目的に、各店舗が考案し、ハウスレタスを使ったこだわりの逸品をメニューとして提供しています。

 ハウスレタスは、同部会が無償提供。新鮮な状態で料理できるようにと、週に1回JA職員が各店舗を回り、1㌜(8㌔、15玉)を納品。各店舗のメニューは、クレープやスムージー、サラダなどで使用されます。

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東部ハウスレタス目ぞろえ会

 JA北つくば東部レタス部会は8日、筑西市上星谷のJA北つくば協和支店で、ハウスレタスの目ぞろえ会を開きました。生産者やJA、市場担当者ら18人が参加し、出荷最盛期に向け選果基準の統一を図りました。今年度は、品質も良好で、甘くて柔らかく、食味の良いハウスレタスに仕上がりました。

 目ぞろえ会では、市場担当者が市場情勢を説明。JA東部営農経済センター営農課で野菜集出荷所を担当する関口春秀さんがサンプルのレタスを手に取り、品質や形状などの選果基準や収穫適期の判定基準について確認しました。

 同部会は、施設園芸の強みを生かし、近郊産地の出荷が比較的少ない12月~3月に収穫できるよう出荷計画を立て、安定した収入確保につなげています。コンテナで出荷されたレタスの包装や選果選別、箱詰めなどの作業はJAが担い、生産者には栽培管理に注力してもらい、品質向上を目指しています。

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秋冬レタス目ぞろえ会

 JA北つくば結城園芸部会レタス部は5日、結城市の江川多目的集会施設で、令和5年産秋冬レタス・サニー・カール統一目ぞろえ会を開きました。生産者やJA、行政、市場担当者ら約50人が参加し、出荷最盛期を前に規格の統一を図りました。今年度は、定植時期の8月が高温と干ばつのため、栽培管理に苦労する部分がありましたが、9月からは適度な降雨もあり、作業も順調に進みました。

 同部の小川栄部長は「猛暑日が続き、栽培管理も難しい中、収穫時期を迎えた。しっかりと目をそろえ、選別を厳格にし、所得向上につなげていこう」生産者らに呼び掛けました。

 目ぞろえ会では、市場担当者らがサンプルのレタスを規格ごとに選別し、形状や大きさをそろえて出荷することや適期収穫を心がけ、品質には十分注意することなどを申し合わせました。生産者らはレタスを手に取り、話し合いながら出荷規格を確認し、またJA西部営農経済センターの営農担当者と結城市職員らは、9月に群馬県や長野県の競合産地を訪れ、作付けや生育状況を視察。同部員らに他産地の状況を伝え、今後の栽培に役立ててもらい、有利販売につなげるため情報を共有しました。

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初夏レタス目ぞろえ会

 JA北つくば結城園芸部会レタス部は17日、結城市の江川多目的集会施設で、令和5年産初夏レタス目ぞろえ会を開きました。生産者やJA、結城地域農業改良普及センター、市場担当者ら34人が参加し、出荷最盛期を前に規格の統一を図りました。

 同部の小川栄部長は「県の銘柄産地として、これからも品質の向上に努め、規格をしっかり守り、良質なレタスを出荷していこう」と部員らに呼び掛けました。

 JA管内の結城市は県を代表するレタス産地の一つで、県の銘柄産地にも指定される。同部は生産者110人が約75㌶を栽培。初夏レタスの出荷は5月下旬まで続き、今年度は出荷数量29万㌜(レタス1㌜7㌔~9.5㌔、リーフ1㌜4.5㌔)を見込み、販売金額5億円を目指します。

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結城レタス銘柄産地を更新

 

 令和4年度第2回青果物銘柄産地指定証交付式が23日、筑西市二木成の筑西合同庁舎で開かれました。同式では、結城市のJA北つくば結城園芸部会レタス部が生産するレタスが県の銘柄産地指定を更新。同部の小川栄部長やJAの古澤諭組合長、結城市の小林栄市長が出席し、茨城県県西農林事務所の石寺真所長から指定証を受け取りました。

 古澤組合長は「今後も、品質の向上・安定出荷に取り組み、生産者全員が同じ気持ちで、産地の発展を目指してほしい」と話し、小川部長は「結城市では、レタスを作り始めて約半世紀になり、熟練された技術を持つ生産者が多くいます。今後も生産者一丸となって良品生産に努めていく」と抱負を語っていました。

 結城市は県内有数のレタス産地で1997年に銘柄産地指定を受け、同部は生産者114人が184㌶を栽培しています。2008年から農業生産工程管理(GAP)に取り組み、結果のフィードバックにより毎年チャックリストの見直しを図っています。機械化一貫体系の導入や外国人研修生制度を活用し、産地の維持・拡大を進め、秋作では、全面マルチで栽培し、降雨リスクの軽減と作業分散化を図ります。2021年の出荷数量は6029㌧、販売金額は6億7700万円の実績をあげています。

 県は1982年から青果物銘柄産地指定制度を創設し、現在は花きを含め60産地が指定され、3年ごとに更新のための評価を受けています。

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春レタス有利販売へ規格確認

 

 JA北つくば結城園芸部会レタス部は2日、結城市の江川多目的集会施設で、令和5年産春レタス・サニー・カール統一目ぞろえ会を開きました。生産者やJA、市場担当者ら50人が参加し、本格的な出荷を前に規格の統一を図りました。今年度は、11月中旬頃から定植が始まり、低温や乾燥の影響で生育に若干遅れが見られ、2月中旬からやや小玉傾向で出荷が始まりました。3月中旬頃からは気温の上昇に伴い、玉肥大も進み、品質は良好で例年通りの順調な出荷が期待されます。

 同部の小川栄部長は「生産資材価格が高騰している中、少しでも高く販売していかなければならない。そのためにも、しっかり目をそろえ、良質なレタスを出荷し、有利販売につなげていこう」と部員らに呼び掛けました。

 目ぞろえ会では、JA全農いばらき担当者が、他産地情勢や販売経過を報告。市場3社の担当者は、サンプルのレタスを規格ごとに選別し、形状や大きさを揃えて出荷することや外葉の付け過ぎ、異物の混入に注意することなどを申し合わせました。市場担当者は「シーズン中、若どりを意識して、傷みがないよう選別の徹底をお願いしたい」と強調していました。

 JA管内の結城市は県を代表するレタス産地の一つで、県の銘柄産地にも指定されています。同部は生産者105人が約90㌶で春レタスを栽培。出荷は5月下旬まで続き、今年度は出荷数量26万㌜を見込み、販売金額5億円を目指します。

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ハウスレタス仕上がり順調/最盛期に向け基準確認

 JA北つくば東部レタス部会は15日、筑西市上星谷のJA北つくば協和支店で、ハウスレタスの目ぞろえ会を開きました。生産者やJA、市場担当者ら16人が参加し、出荷最盛期に向け選果基準の統一を図りました。今年度は、10月上旬から定植作業が始まり、天候に恵まれたことから順調に生育し、12月1日から出荷が始まりました。品質も良好で、甘くて柔らかく、食味の良いハウスレタスに仕上がり、安定した出荷が期待できます。

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初夏レタス出荷を前に規格統一

 JA北つくば結城園芸部会レタス部は14日、結城市の江川多目的集会施設で、令和4年産初夏レタス目ぞろえ会を開きました。生産者やJA、結城地域農業改良普及センター、市場担当者ら約40人が参加し、4月17日から始まる初夏レタスの出荷に合わせ、規格の統一を図りました。今年度は、低温や干ばつの影響により生育の遅れが見られ、春レタスについては、若干小玉傾向となりました。今後は、気温の上昇に伴い順調な出荷を見込んでいます。

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春レタス最盛期に向け規格確認

 

 JA北つくば結城園芸部会レタス部は7日、結城市江川新宿のJA北つくば結城野菜集出荷所で、令和4年産春レタス・サニー・カール統一目ぞろえ会を開きました。生産者やJA、市場担当者ら約50人が出席し、本格的な出荷を前に規格の統一を図った。目ぞろえ会は、新型コロナウイルス感染予防対策をしっかり取り行いました。

昨年よりも約1週間伸び、2月下旬から始まった春レタスの出荷は、低温や乾燥の影響で生育に若干遅れが見られ、やや小玉傾向のスタートとなりました。3月下旬頃からは、気温の上昇に伴い、日量約3000~4000㌜(レタス1㌜7㌔~9.5㌔、リーフ1㌜4.5㌔)の順調な出荷を見込み、品質は良好で例年並みの出荷量が期待されています。

 同部の小川栄部長は、「新型コロナウイルスの影響により厳しい販売状況の中でも、良質なレタスを最後まで出荷し、有利販売につなげていきたい」と意気込みを語っていました。

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結城のレタス品質良好。出荷量にも期待

 

 JA北つくば結城園芸部会レタス部は4日、結城市の江川多目的集会施設で、令和3年産秋冬レタス・サニー・カール統一目ぞろえ会を開きました。生産者、JA、行政、市場関係者ら約60人が参加し、本格的な出荷を前に規格の統一を図りました。今年度は、9月下旬から出荷が始まり、台風等による被害もなく、天候に恵まれたことから順調に生育し、品質は良好で例年を上回る出荷量が期待できます。
 同部の小川栄部長は「今年は例年になく、好調な出荷スタートとなった。目ぞろえ会でしっかり規格を確認して、より良いレタスを出荷してほしい」と部員らに呼び掛けました。
目ぞろえ会では、JA全農いばらき担当者が、販売情勢や他産地情勢を説明。市場担当者らは、サンプルのレタスをそれぞれ規格ごとに選別し、適期収穫を心掛けることや外葉の付け過ぎに注意して綺麗に箱詰めすることなどを申し合わせました。市場担当者は、「今年の結城のレタスは、出荷スタート時から全体的に品質が良い。最後までこの品質を維持し、選果選別の徹底をお願いしたい」と強調していました。生産者らはレタスを手に取り、話し合いながら出荷規格を確認しました。
 JA管内の結城市は県を代表するレタス産地の一つで、県の銘柄産地にも指定される。同部は生産者110人が約90㌶で秋冬レタスを栽培。出荷は11月まで続き、今年度は出荷数量35万㌜(レタス1㌜7㌔~9.5㌔、リーフ1㌜4.5㌔)を見込み、販売金額5億円を目指しています。

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初夏レタス出荷を前に規格確認

JA北つくば結城園芸部会レタス部は15日、結城市の江川多目的集会施設で、令和3年産初夏レタス・サニー・カール目ぞろえ会を開開きました。生産者やJA、行政、市場担当者ら約60人が参加し、4月18日からの初夏レタスの出荷に合わせ、規格の統一を図りました。今年度は、例年より生育期に気温が高く、適度な降雨があったことから生育は若干前進。昨年よりも初夏レタスの出荷スタートが約1週間早まりました。

 同部の小川栄部長は「今シーズンから出荷規格が若干変更となる。しっかり目を合わせ、有利販売に繋げるため、最後まで良質なレタスの出荷をお願いしたい」と部員らに呼び掛けました。

目ぞろえ会では、JA全農いばらき担当者が、販売情勢や他産地情勢を説明。市場6社の担当者らは、コロナ禍での販売状況や市場情勢を話し、サンプルのレタスを前に、形状や大きさを揃えて綺麗に箱詰めすることや量目に注意することなどを確認しました。市場担当者は「結城のレタスは信頼が高い。この信頼を継続していけるよう、今まで以上に品質に気を付け出荷してほしい」と強調しました。また、JA北つくば西部営農経済センターの営農担当者らは、今年4月に群馬県や長野県の競合産地を訪れ、作付けや生育状況を視察。同部員らに、他産地の状況を説明し、今後の栽培に役立ててもらい、有利販売に繋げるため情報を共有しました。

 JA管内の結城市は県を代表するレタス産地の一つで、県の銘柄産地にも指定される。同部は生産者111人が約105㌶を栽培。出荷は5月下旬まで続き、今年度は出荷数量35万㌜(レタス1㌜7㌔~9.5㌔、リーフ1㌜4.5㌔)を見込み、販売金額5億円を目指しています。

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市場とウェブで目ぞろえ会

 

 JA北つくば結城園芸部会レタス部は8日、結城市大木のJA北つくば結城南支店で、令和3年産春レタス・サニー・カール統一目ぞろえ会を開きました。生産者や結城地域農業改良普及センター、JA担当者約50人が出席し、市場担当者3人は、それぞれの市場からウェブで参加。本格的な出荷を前に規格の統一を図りました。目ぞろえ会は、新型コロナウイルス感染予防対策をしっかり取り行いました。

 2月中旬から始まった春レタスの出荷は、降水量が少なく、乾燥や低温の影響により生育に若干遅れが見受けられたが、3月中旬からは日量約3000~4000㌜(レタス1㌜7㌔~9.5㌔、リーフ1㌜4.5㌔)の順調な出荷を見込み、品質は良好で例年並みの出荷量が期待さます。

 同部の小川栄部長は「新型コロナウイルスの影響もあり、厳しい販売状況になっている。こうした中でも有利販売につなげるため、傷みを出さず良質なレタスを出荷していこう」と部員らに呼び掛けました。

 目ぞろえ会では、JA全農いばらき担当者が、他産地情勢や販売経過を説明。市場3社の担当者は、市場情勢を詳しく話し、「これまでの経験と知識を活かし、若どりを心掛け結城らしい良質な春レタスを出荷してほしい」と強調していました。その後、同部役員やJA担当者が、サンプルのレタスを規格ごとに選別し、外葉の付け過ぎや異物の混入に注意すること、形状や大きさを揃えて出荷することなどを確認しました。

 JA管内の結城市は県を代表するレタス産地の一つで、県の銘柄産地にも指定されています。同部は生産者111人が約105㌶で春レタスを栽培。出荷は5月下旬まで続き、今年度は出荷数量35万㌜を見込み、販売金額5億円を目指します。

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令和2年産秋冬レタス・サニー・カール統一目ぞろえ会を開きました。

JA北つくば結城園芸部会レタス部は10月2日に、結城市の江川多目的集会施設で、令和2年産秋冬レタス・サニー・カール統一目ぞろえ会を開きました。生産者やJA、結城地域農業改良普及センター、約60人が参加し、本格的な出荷を前に規格の統一を図りました。今年度は、8月の猛暑や降雨が少なく、9月下旬にスタートした出荷は、若干小玉傾向となりましたが、その後、台風等による被害もなく天候にも恵まれ、良質で順調な出荷が見込まれています。

 同部の小川栄部長は「今年の栽培は順調で、豊作が期待できる。これまで以上に選果選別を徹底し、品質重視で出荷してほしい」と部員らに呼び掛けていました。

目ぞろえ会では、JA全農いばらき担当者が、販売情勢や他産地情勢を説明。同部の役員やJA職員らがサンプルのレタスをそれぞれ規格ごとに選別し、適期収穫を心掛けることや品質には十分注意することを申し合わせ、生産者らはレタスを手に取り、話し合いながら出荷規格を確認していました。また、JA西部営農経済センターの営農担当者らは、今年9月に群馬県や長野県の競合産地を訪れ、作付けや生育状況を視察。同部員らに、プロジェクターを使い他産地の状況を説明し、今後の栽培に役立ててもらい、有利販売に繋げるため情報を共有していました。

 JA管内の結城市は県を代表するレタス産地の一つで、県の銘柄産地にも指定されています。

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シャッキリとしてみずみずしいレタス(ゆうきくん)

茨城県のレタス産地の中で2番目の生産量を誇っています。年間生産量約70万ケースを出荷し「結城産」として市場での認知度が高く評価されています。また、茨城県の銘柄産地に認定されており、名実ともに北つくばを代表する野菜となっています。出荷用の箱に「ゆうきくん(商標登録)」の標記があり、結城産であることを示しています。
レタス圃場