こだまスイカ早期目ぞろえ会

 JA北つくばこだま西瓜部会は8日、筑西市上星谷のJA協和野菜集出荷所で令和6年産こだまスイカの早期出荷者向け目ぞろえ会を開きました。生産者やJA職員ら約70人が参加し、有利販売に向け規格の統一を図りました。今年度は、11月下旬から定植作業が始まり、暖冬や乾燥の影響により、ハウス内の温度管理などに苦労する部分はありましたが、生産者の徹底した管理と日照量に恵まれたことから、品質・数量ともに順調な出荷が期待できそうです。

 同部会の鯉渕元章部会長は「当産地のこだまスイカは、市場や消費者からも高評価をいただいている。しっかりと目をそろえ、今まで通りの選果選別をお願いしたい」と部会員らに呼び掛けました。

 目ぞろえ会では、同部会の藤田剛検査委員長がサンプルのこだまスイカを前に、色むらや傷の割合による等級の境目などを確認し、ガタつきが無いよう箱詰めすることなどを申し合わせ、生産者らはスイカを手に話し合いながら規格の統一を図りました。

ご感想ご意見等のお問い合わせはこちらからお願い致します。 

黒こだまスイカ目ぞろえ会

 

 JA北つくばこだま西瓜部会は13日、筑西市上星谷のJA北つくば東部営農経済センターで黒こだまスイカ「誘惑のひとみ」出荷協議会及び目ぞろえ会を開きました。生産者やJA、市場担当者計22人が参加し、本格的な出荷を前に出荷規格の統一を図りました。

 同部会の大久保修一部会長は「黒こだまスイカは、注目度も高く、引き合いも強い。しっかりと目を合わせ有利販売につなげていこう」とあいさつしました。

 目ぞろえ会では、同センターの中島友浩営農指導員が産地情勢や出荷計画について説明。同部会の小林和成検査委員長がサンプルの黒こだまスイカを前に形状やキズ、焼けなどの出荷基準を確認し、生産者同士意見を交わし合いながら出荷規格を統一しました。

 食味や糖度を確認し、品質管理を徹底され生産された黒こだまスイカは、オリジナルブランド「誘惑のひとみ」として出荷し、果皮は黒く高級感があり贈答用としても人気が高いです。

ご感想ご意見等のお問い合わせはこちらからお願い致します。

こだまスイカ目ぞろえ会

 

 JA北つくばこだま西瓜部会は5日、筑西市上星谷のJA北つくば協和野菜集出荷所でこだまスイカ目ぞろえ会を開きました。生産者やJA、市場担当者ら83人が参加し、有利販売に向け規格の統一を図りました。3月1日から出荷が始まった今年度は、天候にも恵まれ順調に生育。日中と夜間の寒暖差が大きかったことから糖度は十分で良質なこだまスイカに仕上がっています。現在は、日量約3000㌜(1㌜8㌔)と順調な出荷が続いています。

 また、JA北つくば協和直売所やファーマーズマーケット「きらいち」では、新鮮なこだまスイカを購入することができ、毎年、県内外からこだまスイカを求めて多くの客が足を運びます。

ご感想ご意見等のお問い合わせはこちらからお願い致します。

こだまスイカ「紅の誘惑」品質・規格統一

 

 JA北つくばこだま西瓜部会は10日、筑西市上星谷のJA協和野菜集出荷所で令和5年産こだまスイカの早期出荷者向け目ぞろえ会を開きました。生産者やJA、市場担当者ら約70人が参加し、有利販売に向け規格の統一を図りました。今年度は、低温や乾燥の影響で管理に苦労したが、日照量に恵まれ成熟は良好。日中と夜間の寒暖差が大きかったことから糖度は高く、形状・食味ともに十分で、順調な出荷が期待されます。

 同部会の大久保修一部会長は「これまで築き上げてきた信用を失わないよう、今シーズンも厳しい選果選別をお願いしたい。そして、平均単価3000円(1㌜8㌔あたり)を目指していこう」と部会員らに呼び掛けました。

 目ぞろえ会で市場担当者は、市場情勢や販売状況を説明し、「日本一のこだまスイカの産地として、しっかり規格を守り、良質出荷をお願いしたい」と話していました。その後、同部会の小林和成検査委員長から、色むらや傷の割合による等級の境目などを確認し、ガタつきが無いよう箱詰めすることなどを申し合わせました。生産者らは、サンプルのこだまスイカを手に、生産者同士話し合いながら規格の統一を図りました。

 JA管内の筑西市と桜川市は全国でも有数の産地。同部会は両市合わせて143人の生産者が約61㌶で栽培し、高い糖度と大玉スイカに似たシャリ感が特徴の品種「スウィートキッズ」を中心に、「紅(べに)の誘惑」のブランド名で京浜市場を中心に販売します。今年度は、ここ2年連続で目標の販売金額10億円を突破することができたことから、11億円を目指し、約37万㌜(1㌜8㌔)の出荷量を見込みます。出荷のピークは6月上旬で7月中旬まで出荷が続きます。

ご感想ご意見等のお問い合わせはこちらからお願い致します。

こだまスイカ初出荷/シャリ感、糖度十分

 筑西市のJA北つくば協和野菜集出荷所と明野野菜集出荷所で1日から、こだまスイカの出荷が始まりました。JA管内の同市と桜川市は全国でも有数の産地。今年度は、11月下旬から定植作業が始まり、低温や乾燥の影響で栽培管理に苦労する部分はあったが、日照量に恵まれたことから成熟は良好。生育に好条件とされる日中と夜間の寒暖差があったため、糖度は高く、シャリ感も十分で良質なこだまスイカに仕上がりました。

 出荷されたこだまスイカはJA北つくばこだま西瓜(すいか)部会の水柿和也さんと西村喜一郎さん、飯泉光一さんが収穫したもの。この日は3人合わせて296㌜(1㌜8㌔)を京浜市場に向けて出荷しました。

 同部会は両市合わせて142人の生産者が約61㌶を栽培。冬場に暖房を使わないハウス栽培が主流で、高い糖度と大玉スイカに似たシャリ感が特徴の品種「スウィートキッズ」を中心に出荷します。出荷前には、JA職員らが試割りを行い、糖度や食味、形状など、条件を満たしたスイカだけを「紅(べに)の誘惑」のブランド名で京浜市場を中心に販売します。

今年度は約37万㌜の出荷量を見込み、販売金額11億円を目指します。出荷のピークは6月上旬で7月中旬頃まで出荷が続きます。

 水柿さんは「今年も例年通り、糖度の乗った甘いスイカができた。最後まで、肥培管理を徹底し、良質なこだまスイカを消費者に届けられるよう努力していく」と意気込みを語っていました。

ご感想ご意見等のお問い合わせはこちらからお願い致します。

園児に特産のこだまスイカ贈る

 JA北つくばこだま西瓜部会青年部は5月30日と6月1日、2日、筑西市内7カ所の幼稚園や保育園に、特産のこだまスイカ計35㌜(約175玉)を贈りました。同部の野口真一部長をはじめ、部員やJAの営農担当者が参加しました。この取り組みは、昨年10月に同部が設立されてから初の試みになり、食農教育の一環として、園児たちに地元特産のこだまスイカの美味しさを伝え、少しでも農業に関心をもってもらおうと、出荷最盛期を迎えているこの時期に行いました。こだまスイカは、その日の給食やおやつの時間に食べてもらいます。

30日には、筑西市門井の協和なかよし園でこだまスイカ贈呈式が開かれ、園児たちは「スイカはどうやってつくるの」や「スイカの種は食べられるの」などと部員らに質問し、部員らは園児たちにわかりやすく説明しました。その後、園児たち一人ひとりが、同部員らからこだまスイカを受け取り、触って撫でてみたり、持って重さを確認したりしながら会話を楽しみました。終了後には、園児たちにカットされたこだまスイカが用意され、「甘くておいしい」「もっと食べたい」などと笑顔で話し、旬の味覚を味わっていました。

野口部長は「喜んでいただけて良かった。こだまスイカの産地として、これからも魅力を伝える活動を行い、産地を盛り上げていきたい」と話していました。

ご感想ご意見等のお問い合わせはこちらからお願い致します。

医療従事者に感謝、特産のこだまスイカ寄贈

 医療従事者に日頃の感謝を伝えようと、JA北つくばこだま西瓜部会は16日、地域貢献活動の一環として、筑西市大塚の茨城県西部メディカルセンターと桜川市高森のさくらがわ地域医療センターの医療従事者へ収穫盛期を迎える特産のこだまスイカを寄贈しました。同部会の大久保修一部会長やJA職員らが両センターを訪ね、品種「スウィートキッズ」計30㌜(約150玉)を贈りました。

 この取り組みは、今年で3年目になります。手塩にかけて育てたこだまスイカを食してもらい、地域医療を支える医療従事者の更なる活動の一助となることを願っています。

当組合における新型コロナウイルス感染者の発生について(PDFファイル)

「こだまスイカの日」をPR

 

 筑西市・桜川市特産のこだまスイカのPRと消費拡大を目的に、JA北つくばこだま西瓜(すいか)部会は5日、「こだまスイカの日」に合わせて、JA北つくばファーマーズマーケット「きらいち」筑西店で、販売促進活動を行いました。同部会は、2017年にこだまスイカの知名度向上を目的に(社)日本記念日協会へ記念日を登録。毎年立夏を「こだまスイカの日」に制定しています。

 販売促進活動では、同部会の大久保修一部会長や同部会青年部の野口真一部長、JA職員が記念日のPRをしながら、こだまスイカの特徴やおいしい食べ方などが書かれたチラシを配布しました。また、同日に同店で、(株)茨城放送のラジオ生放送が行われ、野口部長は、「こだまスイカは追熟しないので、購入したその日に1時間くらい冷蔵庫で冷やすとおいしく食べられる」と話していました。大久保部会長は、「皮が薄く、冷蔵庫にそのまま冷やせる手ごろなサイズになっている。今年は、例年になくおいしいスイカができたので、ぜひ味わっていただきたい」とPRし、ラジオを聴いている人に向け、2個入れこだまスイカを5人にプレゼントしました。

ご感想ご意見等のお問い合わせはこちらからお願い致します。

糖度高く、シャリ感充分。こだまスイカ出荷開始

 

 筑西市のJA北つくば協和野菜集出荷所と明野野菜集出荷所で2日から、こだまスイカの出荷が始まりました。JA管内の同市と桜川市は全国でも有数の産地。今年度は、11月下旬から定植作業が始まり、ハウス栽培に適した天候で推移したことから、着果・生育ともに良好に進みました。また、生育に好条件とされる日中と夜間の寒暖差があったため、糖度は高く、シャリ感も十分で良質なこだまスイカに仕上がりました。       

 今年度は約40万㌜の出荷量を見込み、販売金額10億円を目指す。出荷のピークは6月上旬で7月中旬頃まで出荷が続きます。

 同部会の大久保部会長は「昨シーズンは、20年ぶりに10億円を上回る販売をすることができた。今年も消費者に満足していただけるスイカを出荷し、産地としても作っていて良かったと思える年にしたい」と意気込みを語っていました。

ご感想ご意見等のお問い合わせはこちらからお願い致します。

初夏の輝き 特産こだまスイカ出荷が始まりました。

 JA北つくば協和野菜集出荷所と明野野菜集出荷所で1日から、こだまスイカの出荷が始まりました。JA管内の筑西市と桜川市は全国でも有数の産地。今年度は、11月下旬から定植作業が始まり、日照量に恵まれたことから着果も良好に進みました。また、生育に好条件とされる日中と夜間の寒暖差があったため、糖度は高く、シャリ感も十分で良質なこだまスイカに仕上がっています。

出荷されたこだまスイカはJAこだま西瓜(すいか)部会の名倉敏行さんと西村喜一郎さんが収穫したものです。この日は2人合わせて161㌜(1㌜8㌔)を京浜市場に向けて出荷しました。

 同部会は両市合わせて147人の生産者が約60㌶で栽培しています。冬場に暖房を使わないハウス栽培が主流で、高い糖度と大玉スイカに似たシャリ感が特徴の品種「スウィートキッズ」を中心に出荷しています。厳しい等級規格が設けられ、出荷前にはJA職員らが試割りを行い、糖度や食味、形状など、条件を満たしたスイカだけを「紅(べに)の誘惑」のブランド名で京浜市場を中心に販売しています。選果選別が徹底されたスイカは市場や消費者からの評価も高い。毎年、こだまスイカのシーズンには、JAの農産物直売所に県内外から多くの買い物客がこだまスイカを求めて足を運んでいます。

今年度は約40万㌜の出荷量を見込み、販売金額10億円を目指しています。出荷のピークは6月上旬で7月中旬頃まで出荷が続きます。

 同部会の名倉敏行さんは「今年は天候にも恵まれ、糖度も高く、美味しいこだまスイカができた。良質なこだまスイカを消費者に届けられるよう、常に努力していく」と意気込みを語っていました。

ご感想ご意見等のお問い合わせはこちらからお願い致します。

黒こだまスイカ「誘惑のひとみ」本格出荷へ規格統一

 

JA北つくばのこだま西瓜部会は8日、筑西市上星谷のJA東部営農経済センターで黒こだまスイカ「誘惑のひとみ」目ぞろえ会を行いました。生産者やJA職員ら18人が参加し、本格的な出荷を前に出荷規格の統一を行いました。今年は、天候の影響に左右されることなく、樹勢は良好で順調に生育していて、濃い黒色のスイカに仕上がり、安定した出荷が見込まれます。目ぞろえ会では、生産者同士意見を交わし合いながら、サンプルの黒こだまスイカを使い形状やキズ、焼けなどを確認し、出荷時の規格を統一しました。黒こだまスイカの、果皮は黒く高級感があり贈答用としても人気が高く、昼夜の温度差が少なく甘さが乗りにくい夏場でも、高い糖度と大玉スイカに似たシャリ感を出せるのが特徴です。7月1日から出荷が始まり8月中旬頃まで出荷が続いていきます。きらいち筑西店、結城店でご購入できますので、是非食べてみて下さいね♪

ご感想ご意見等のお問い合わせはこちらからお願い致します。

 

きらいち各店舗の詳細はこちらからご覧頂けます。 

きらいち筑西店 きらいち結城店

 

「初夏の輝き」甘さ・香り・シャリ感、こだま西瓜で夏をさきどり!

 茨城県・JA北つくば管内は50年以上の歴史を誇るこだま西瓜生産量日本有数の産地であり、年間約40万箱・3200トンの生産をしています。収穫前にJA担当職員による試割を行い、食味・糖度・圃場をチェックし合格した西瓜を「紅の誘惑」ブランドとして、収穫し共販出荷しています。
こだま西瓜「紅の誘惑」