2020年9月号Vol.331

・特集1:加倉井豊邦代表理事会長 退任
・ニュース&トピックス
・令和2年度 新型コロナウイルス感染拡大防止に伴うイベント等中止のお知らせ
・この人を訪ねて
・相続相談サポート
・絵手紙
・みんなのひろば
・特集2:家の光を読もう
・季節を詠む
・おたより
・インフォメーションボックス
・旅のご案内
・秋の軽トラフェア

ステップ9月号はこちらからご覧いただけます。

「にじのきらめき」適期刈り取り講習会

JA北つくば管内(筑西・結城・桜川市)で本格的に「にじのきらめき」の収穫が始まります。JA北つくば営農経済部米穀販売課は11日、筑西市明野地区の大吉宏明さんの圃場(ほじょう)で、良質な米を収穫してもらうため、適期刈り取り講習会を開きました。生産者やJA、筑西地域農業改良普及センター、木徳神糧(株)、農研機構、報道関係者ら約40人が参加し、「にじのきらめき」の今年の生育状況を振り返り、適期刈り取り時期のポイントについて確認しました。講習会では、普及センターの坪井真樹専門員が、今年の気象概況からの生育状況を説明。6月10日ごろまでは、天候にも恵まれ順調に生育していたが、それ以降断続的な降雨が続き、中干しがしっかりできず、昨年と比較すると草丈は高く、茎数は少ない状況で推移しました。梅雨明け後から天候も回復し、収穫前の調査では、稈長や穂長は昨年と同等で、粒張りも良く、安定した収量も見込め、良質な「にじのきらめき」が期待できます。適期刈り取り時期については、早刈りや刈り遅れた場合の玄米への影響などを話し、「適期刈り取り時期は、葉色ではなく籾の色で判断してほしい。帯緑籾率を確認して収穫してもらいたい」と強調していました。生産者らは積極的に質問し、実際に刈り取られた稲や玄米などを確認しました。その後、筑西市西榎生の同JA営農経済センターで、関係者らによる新米「にじのきらめき」の試食会及び意見交換会が開かれ、販売戦略や今後の取り組み方針などを話しました。

「にじのきらめき」は、高温耐性と耐倒伏性に優れ、イネ縞葉枯(しまはがれ)病に抵抗性を持ち、乳白粒や背白・腹白・未熟粒が少ない特性があります。今年収穫した生産者は、10㌃当たり約620㌔(10.3俵)を収穫しました。JA管内で、この品種を栽培する生産者は50人を超え、約160㌶を栽培しています。JAから木徳神糧(株)に販売し、県内の大手外食産業に納入するなど、地産地消の取り組みにも繋げていく方針です。

今後JAでは、今年度の生産実績を踏まえた検討会や21年産米に向けての新規作付者栽培講習会などを予定しています。

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令和2年度産米検査の程度統一と農産物検査員研修会を開催しました。

 JA北つくばは9日、筑西市西榎生のJA北つくば大田低温倉庫で令和2年産米検査の程度統一と農産物検査員研修会を開きました。農産物検査員14人が出席し、各地区の検査員が「コシヒカリ」や「にじのきらめき」「ミルキークイーン」「陸稲もち」のサンプルを持ち寄り、整粒割合や未熟粒・被害粒の限界基準などを入念に確認しながら品質を見極め、程度の統一を図りました。今年度産米は、4月の育苗時期から6月中旬ごろまでは順調に生育していたが、その後、長雨の影響で中干しをしっかりできない圃場が多く見られ、例年よりも草丈は若干長く、茎がやや軟弱気味となりました。梅雨明け後からは天候も回復し、稲が倒伏していない圃場では、昨年に比べ粒は大きめで、安定した収量が見込めます。筑西、桜川、結城の3市にまたがるJA北つくばは、県内でも有数の米産地。主食用米の出荷農家戸数は約2,600戸で、主食用米の作付面積は約6,500㌶になります。

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梨「豊水」有利販売に向け規格統一

  JA北つくば関城梨部会は25日、筑西市舟生にあるマル舟梨出荷組合の集出荷場で、梨「豊水」の目ぞろえ会を開き、生産者やJA職員38人が参加して、出荷を前に規格の統一を図りました。今年度は、4月の低温や6月中旬からの長雨の影響で、栽培管理には苦労する年となりましたが、梅雨明け後から肥大は進み、生産者の徹底した管理によって、多汁で甘味が強くきめ細かい食感の「豊水」に仕上がりました。

 筑西市関城地区は安政4年(1857年)から梨園を開いた日本最古の梨産地の一つで、県の銘柄産地の指定を受けています。現在は29戸の生産者が約26㌶で梨を栽培。「あきづき」「新高」「にっこり」と品種を変えながら10月下旬頃まで市場への出荷が続きます。

 きらいち結城店・筑西店での「豊水」の販売は、9月初旬を予定しています。販売が開始されましたら、当ホームページでお知らせいたしますので、よろしくお願いします。

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2020年8月号Vol.330

・イネ縞葉枯病対策無人ヘリ防除実施
・ニュース&トピックス
・くらし女性部
・この人を訪ねて
・自動車指定修理工場紹介
・相続相談サポート受付開始
・みんなのひろば
・特集:食育クイズ
・季節を詠む
・おたより
・インフォメーションボックス
・旅のご案内
・JA旬みっけ
・JAカレンダーフォト募集

ステップ8月号はこちらからご覧いただけます。

2020年7月号Vol.329

・JAカレンダーフォト募集
・令和2年度イベント中止のお知らせ
・ニュース&トピックス
・特集:認定農業者意見交換会 主な質問と回答(後編)
・みんなのひろば
・この人を訪ねて
・筑志会
・季節を詠む
・おたより
・自動車指定修理工場紹介
・インフォメーションボックス
・JA北つくば花き部会員募集
・旅のご案内

ステップ7月号はこちらからご覧いただけます。

黒こだまスイカ「誘惑のひとみ」本格出荷へ規格統一

 

JA北つくばのこだま西瓜部会は8日、筑西市上星谷のJA東部営農経済センターで黒こだまスイカ「誘惑のひとみ」目ぞろえ会を行いました。生産者やJA職員ら18人が参加し、本格的な出荷を前に出荷規格の統一を行いました。今年は、天候の影響に左右されることなく、樹勢は良好で順調に生育していて、濃い黒色のスイカに仕上がり、安定した出荷が見込まれます。目ぞろえ会では、生産者同士意見を交わし合いながら、サンプルの黒こだまスイカを使い形状やキズ、焼けなどを確認し、出荷時の規格を統一しました。黒こだまスイカの、果皮は黒く高級感があり贈答用としても人気が高く、昼夜の温度差が少なく甘さが乗りにくい夏場でも、高い糖度と大玉スイカに似たシャリ感を出せるのが特徴です。7月1日から出荷が始まり8月中旬頃まで出荷が続いていきます。きらいち筑西店、結城店でご購入できますので、是非食べてみて下さいね♪

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きらいち各店舗の詳細はこちらからご覧頂けます。 

きらいち筑西店 きらいち結城店

 

「野菜ソムリエプロ」で「いばらき大使」の緒方湊さんがこだまスイカを視察

 

JA北つくばこだま西瓜(すいか)部会は20日、桜川市真壁町の同部会、大塚一夫さんの圃場(ほじょう)で、最年少野菜ソムリエプロの緒方湊さん(12)の視察を受けました。湊さんは、黒こだまスイカやこだまスイカの圃場を視察して、栽培方法や管理などについて説明を聞きました。また、収穫最盛期を迎えているこだまスイカ「スウィートキッズ」の収穫を体験。大塚さんの指導を受けながら、笑顔で収穫を楽しみました。最後には、採れたてのこだまスイカを試食し、湊さんは「甘味が濃い。シャリッとしていて、とてもみずみずしい」と絶賛していました。

湊さんは、「実際に農家さんに聞いてみないとわからないことがたくさんあり、とても勉強になった。茨城県の魅力ある農産物をこれからもどんどんPRしていきたい」と意気込みを語っていました。

【緒方湊さん】神奈川県横浜市在住。8歳で日本野菜ソムリエ協会公認の「野菜ソムリエ」になり、10歳で一段上の「野菜ソムリエプロ」に最年少で合格。2019年4月には、茨城県の魅力を発信する「いばらき大使」に就任しています。

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2020年6月号Vol.328

・相続相談サポート開始
・イネ縞葉枯病(ヒメトビウンカ)対策
・ニュース&トピックス
・特集1:各地区で認定農業者意見交換会を開催
・みんなのひろば
・特集2:豪雨災害から身を守るみんなの防災スイッチ
・季節を詠む
・おたより
・インフォメーションボックス
・JA北つくば花き部会員募集
・旅のご案内
・JA北つくばハウジング(株)からのお知らせ

ステップ6月号はこちらからご覧いただけます。

さつまいもの苗植えを行いました。

 JA北つくばでは、さつまいもの苗植えから収穫まで体験できるイベントを毎年開催しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止の為、苗植えの体験イベントが中止となりました。ただ10月にむけて、さつまいもの収穫体験イベントを予定していることから、きらいち筑西店で職員が準備を行いました。収穫の際には、皆さま是非ご参加くださいね♪

「にじのきらめき」栽培管理を確認

JA北つくば営農経済部米穀販売課は5日、筑西市明野地区の圃場(ほじょう)で水稲新品種「にじのきらめき」の栽培講習会を開きました。生産者やJA、行政、肥料メーカー32人が参加し、これまでの生育状況や今後の栽培管理などを確認しました。「にじのきらめき」は、コシヒカリに比べ高温耐性と耐倒伏性に優れ、イネ縞葉枯(しまはがれ)病に抵抗性を持っています。また、高温耐性が強いため、乳白粒や背白・腹白・未熟粒が少ない特性があります。19年産米では、平均して10㌃あたり約10俵の収量となり、多収で農業者の所得増大に期待できることから、JAでも作付けを推進しています。19年産米は、生産者7人で16㌶だった面積を、20年産米では、50人を超える生産者が約160㌶に面積を拡大させ栽培に取り組む予定です。

さくらがわ地域医療センター医療従事者に感謝、特産のこだまスイカ寄贈

 

JA北つくばこだま西瓜部会は2日、桜川市高森にあるさくらがわ地域医療センターの医療従事者へ収穫盛期を迎える特産のこだまスイカ「スウィートキッズ」10㌜(約50玉)を寄贈しました。同部会の大久保修一部会長やJAの藤田久友常務が参加し、地域貢献活動の一環として、医療従事者に日頃の感謝を伝えました。

大久保部会長は「このような状況になり、医療に従事される方の大変さや地域医療の大切さを改めて感じている。こだまスイカをご賞味頂き、これからも頑張ってほしい」と話し、JAの藤田常務は「生産者が心を込めて育てたこだまスイカを食べて、疲れを癒してもらいたい」と感謝を込め、同センターの小野隆房病院長にこだまスイカを手渡しました。

2020年5月号Vol.327

・令和2年度(第27回)通常総代会開催
・ニュース&トピックス
・この人を訪ねて
・みんなのひろば
・自動車指定修理工場紹介
・季節を詠む
・おたより
・新型コロナウイルス感染症予防対策のお願い
・インフォメーションボックス
・旅のご案内

ステップ5月号はこちらからご覧いただけます。

西部メディカルセンター医療従事者に感謝、特産のこだまスイカ寄贈

 JA北つくばこだま西瓜部会は15日、筑西市大塚にある茨城県西部メディカルセンターの医療従事者へ収穫盛期を迎える特産のこだまスイカ「スウィートキッズ」20㌜(約100玉)を寄贈しました。

 吉川組合長は「医療従事者の皆様には、日頃より命を守るために危険と闘いながらご尽力頂き大変感謝している。仕事の合間にご賞味頂き、疲れを癒してもらいたい」と話し、同部会の大久保部会長は「このような状況になり、医療に対する感謝の思いを改めて強く感じている。日本一のこだまスイカを、ぜひ味わって頂ければと思う」と感謝を込め、同センターの水谷太郎理事長にこだまスイカを手渡しました。

2020年4月号Vol.326

・「新型コロナウイルス」感染拡大防止に伴う、イベント等の中止・延期のお知らせ
・令和2年度(第27回通常総代会について
・ニュース&トピックス
・令和2年度定期人事異動
・特集:令和2年度 新入職員のご紹介
・みんなのひろば
・苦土重焼燐投入試験結果(報告)
・シェフ永井のおすすめ/未来を拓く協同組合
・季節を詠む
・おたより
・インフォメーションボックス
・旅のご案内

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第28回JA北つくば女性部ビーチボールバレー大会中止のお知らせ

 6月20日(土)に開催予定であった「第28回JA北つくば女性部ビーチボールバレー大会」は、国内外での新型コロナウイルス(COVID-19)の感染症拡大の防止のため、安全を考慮し中止させていただきます。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

 

問合わせ先                                                   

総務部 企画開発課 平塚  0296-25-6600

すてっぷ4月号掲載旅のご案内 催行中止について

 「ステップ4月号」楽しい旅のご案内掲載の下記の旅行につきまして、新型コロナウイルスの感染拡大防止の為、催行が中止となりました。皆さまには、大変ご迷惑お掛け致しますが、ご理解の程よろしくお願い致します。

 ※催行中止
  ① 7月11日(土) プロ野球観戦ツアー 第1弾 巨人VSヤクルト
  ② 9月21日(月) プロ野球観戦ツアー 第2弾 巨人VS広島
  (新型コロナウィルスの為、開幕日が未定であり全日程を変更するため。)

 ※催行中止
  ① 6月4日(木)~6日(土) Nツアー 八重山離島観光と石垣島3日間
  (新型コロナウィルス感染拡大の為、催行中止)

 ご不明な点などございましたら、旅行センターまでご連絡ください。

問合わせ先                                          

旅行センター  0296-25-3538