小菊出荷最盛

 JA北つくば花き部会菊部は、盆の需要期を前に小菊の出荷最盛期を迎え、生産者は連日出荷作業に追われています。最盛期を迎えている8日には、約4万本の小菊を市場へ向け出荷しました。今年度は、5月中旬から露地栽培の小菊の出荷が始まり、猛暑日が続く中、生産者の徹底した管理により品質・数量ともに良好で、例年通り順調な出荷が続いています。

出荷するのは、同部の生産者42人。同部は、生産者・実需者ニーズに対応した生産・出荷の取り組みや品質等は評価が高く、県の銘柄産地に指定されています。

 収穫された小菊は、JA北つくば明野野菜集出荷所に集められ、JA担当者らが検査員となり運び込まれた小菊を全ケース開封し、目視による検査を行い、品質や出荷規格を確認します。また、集出荷所着時の花の咲き具合を統一する他、M・S・2Sの規格は、茎の半分程度まで下葉を処理し、量販店が扱いやすい仕立てを行い、有利販売に努めています。

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小菊目ぞろえ会

 JA北つくば花き部会菊部は9日、筑西市西榎生のJA北つくば営農経済センターで小菊の目ぞろえ会を開きました。生産者やJA、行政、市場担当者ら32人が参加し、これからの本格的な出荷に向けて規格を確認し品質の統一を図りました。

 目ぞろえ会では、JA営農経済部園芸課の須藤彰営農指導員がサンプルの小菊を手に取り、規格ごとの形状・花色・花形や蕾の開き具合をそろえる切り前などを確認し、葉の処理方法や出荷調整時の注意点などを申し合わせました。

 同部の木村伸生菊専門部長は「生産者一丸となり、栽培管理と選別を徹底し、有利販売につなげていきたい」と意気込みを語りました。

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小菊、盆を前に出荷最盛

 JA北つくば花き部会菊部は、盆の需要期を前に小菊の出荷最盛期を迎え、生産者は連日出荷作業に追われていいます。最盛期を迎えている8日には、約8万本の小菊を市場へ向け出荷しました。

 出荷するのは、同部の生産者48人。同部は、生産者・実需者ニーズに対応した生産・出荷の取り組みや品質等は評価が高く、県の銘柄産地に指定されています。

 今年度は、梅雨明け後からの猛暑の影響で栽培管理に苦労する部分はあったが、生産者の管理により品質・数量ともに良好で、順調な出荷が続いています。

 収穫された小菊は、JA北つくば明野野菜集出荷所に集められ、JA担当者らが検査員となり運び込まれた小菊を全ケース開封し、目視による検査を行い、品質や出荷規格を確認します。また、規格によって茎の半分程度まで下葉を処理し、集出荷所着時の花の咲き具合を統一するなどして、量販店が扱いやすい仕立てを行い、有利販売に努めています。

 同部の木村伸生菊専門部長は「コロナの影響が心配されたが、好調な販売が出来ているので安心している。これからも生産者一丸となり肥培管理や選別を徹底し、良質な小菊を消費者に届けていきたい」と話していました。

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小菊本格出荷に向け規格統一

 JA北つくば花き部会菊部は13日、筑西市松原のJA北つくば明野野菜集出荷所で小菊の目ぞろえ会を開きました。生産者やJA、行政、市場担当者ら43人が参加し、これからの本格出荷に向けて規格を確認し品質の統一を図りました。

 今年度のハウス栽培の小菊は5月10日から出荷が始まり、小トンネル、露地栽培の出荷は5月20日から。安定しない天候の中での栽培となったが、生産者の徹底した防除や管理により、品質は良好で順調な出荷を見込んでいます。

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小菊出荷最盛期を迎える

 

 JA北つくば花き部会菊部は、盆の需要期を前に小菊の出荷最盛期を迎え、生産者は連日出荷作業に追われています。最盛期を迎えている3日には、約7万本の小菊を市場へ向け出荷しました。

出荷するのは、同部の生産者48人。同部は、生産者・実需者ニーズに対応した生産・出荷の取り組みや品質等は評価が高く、県の銘柄産地に指定されています。

 今年度は、天候に左右されることなく順調に生育し、品質・数量ともに良好で、昨年を上回る出荷量が期待できます。

 収穫された小菊は、JA北つくば明野野菜集出荷所に集められ、同部員らやJA担当者らが検査員となり運び込まれた小菊を全ケース開封し、目視による検査を行い、品質や出荷規格を確認しています。また、規格によって茎の半分程度まで下葉を処理し、集出荷所着時の花の咲き具合を統一するなどして、量販店が扱いやすい仕立てを行い、有利販売に努めています。

同部の早瀬勢樹子菊専門部長は、「コロナの影響により、心配された販売も順調に進み、一安心している。これからも、肥培管理や選別を徹底して、良質な小菊を生産していきたい」と意気込みを語っていました。

盆の需要期出荷は8月1日から12日で、その間約38万本の小菊の出荷を見込み、販売金額1500万円を目指しています。

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小菊本格出荷に向け規格統一

JA北つくば花き部会菊部は4日、筑西市松原のJA北つくば明野野菜集出荷所で小菊の目ぞろえ会を開きました。生産者やJA、行政、市場担当者ら約50人が参加し、これからの本格出荷に向けて規格を確認し品質の統一を図りました。

今年度は、3月から4月に気温が高く推移したため、ハウスや小トンネルで栽培されている小菊の出荷が例年より約10日早まり、5月10日から出荷が始まりました。また、露地栽培の小菊は、5月の天候不順の影響で生育が遅れ、圃場(ほじょう)により異なるが、例年並みの出荷となる見込みです。

  同部の早瀬勢樹子菊専門部長は「現在は、順調な出荷が続いている。今シーズンから、量販店からの要望もあり、出荷規格が若干変更になる。有利販売に繋げるために、規格をよく確認し出荷してほしい」と呼び掛けていました。

 目ぞろえ会では、JA営農経済部園芸課の須藤彰営農指導員がサンプルの小菊を手に取り、蕾の開き具合を揃える切り前や規格ごとの形状・花色・花形などを確認。また、今シーズより規格が変更となる、葉の処理方法を入念に説明し、出荷調整時の注意点などを申し合わせました。

市場担当者らは、「選別で迷ったら1等級落としてほしい。消費者目線での箱詰めをお願いしたい」と話していました。

同部は48人が約9㌶で小菊を栽培。生産者・需実者ニーズに対応した生産・出荷の取り組みや品質等は評価が高く、県の銘柄産地にも指定される。今年度は、約250万本の出荷を見込み、販売金額9000万円を目指しています。

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良質な小菊を栽培するため現地講習会開く

JA北つくば花き部会小菊部は6日と7日の二日間、筑西市と桜川市の同部部員が管理する圃場(ほじょう)6ヵ所で、それぞれの地区ごとに分かれ、8月のお盆出荷に向けた小菊の初期管理現地講習会を開きました。生産者やJA、筑西地域農業改良普及センターから計約40人が参加し、育苗管理や定植後の管理、病害虫防除について確認しました。

同部では、生産者により定植時期は異なるが、出荷時期が重ならないよう昨年12月から定植作業が始まり、出荷は5月下旬から12月頃まで続きます。現在生育中の小菊は、天候にも恵まれ、病害虫の発生も少なく、生育は順調に進んでいます。

同部の早瀬勢樹子菊専門部長は「コロナ禍の影響で、部会活動が困難になっているが、感染予防対策を取りながら現地講習会などはしっかりと行い、良質な小菊の生産に繋げていきたい」と話していました。

講習会では、普及センターの毛利直子専門員が、これからの育苗管理について説明し、「平年より気温が高い日が続いているので、苗が伸びやすくなっている。苗の生育状況を良く確認しながら定植してほしい」と呼びかけ、定植後の管理方法や病害虫防除の徹底を申し合わせました。生産者らは、小菊の生育状況を見ながら、生産者同士話し合い、普及センターやJAの営農指導員に積極的に質問し、今後の栽培管理を確認しました。

同部は生産者50人が約9.5㌶で小菊を栽培。生産者・実需者ニーズに対応した生産・出荷の取り組みや品質等の評価が高く、県の銘柄産地にも指定されています。

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花持ちが良い小菊

 茨城県の主要品目でありJA北つくば花での管内最大の品目で年間生産量約250万本を出荷しJAグループとしては、県内で4番目の出荷量を誇ります。全量開封検査を実施し品質安定に努めています。また、茨城県オリジナル品種(常陸シリーズ)及び精興園の品種を導入し色バランスの改善に取り組んでいます。

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