投稿者: 北つくば
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JA北つくばのホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。
この度、平成28年9月1日よりJA北つくばの公式ホームページをリニューアルいたしました。
今回のリニューアルでは、より快適にお使いいただくため、デザイン、構成を見直しスマートフォンによる閲覧にも対応いたしました。
今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
実施期間5/2~10/31
地球温暖化防止とともに夏場の電力使用を控えるため、JA北つくばでは上記期間中「室温の28℃設定」と「クールビズ(軽装による勤務)」を実践しています。
このため、職員がノーネクタイ、ノージャケットでのご対応させていただきます。
環境負荷の低減や電力供給への取り組みとして、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
JAと北つくば農協葬祭(株)は6月14日、桜川市中泉で葬祭場「JAホール岩瀬」の新築工事の起工式を執り行いました。関係者ら約50人が参列し工事の安全を祈願しました。
JAホール岩瀬は同市御領で、民間の葬祭会社とホールを共同で使用し、事業を展開していましたが、更なる利用者へのサービス向上を目的に移転します。新ホール建設地は国道50号線、北関東道・桜川筑西インターチェンジのほど近く。同JA管内の大和地区、協和地区にも隣接しており利用しやすい立地条件となっています。新ホールは鉄骨造平屋建て、延べ床面積が約1698平方メートル。完成は来年1月末を予定します。
起工式に参列した國府田利夫組合長は「組合員や地域住民から利用しやすく、選ばれるホールを目指して運営協力をしていきたい」とあいさつしました。
当JAと長野県のJA上伊那は6月4日、相互の地域特性を活かしながら交流を深め、組合員の営農とくらしの向上、JA経営の安定を図ろうと姉妹JA協定を結びました。当JAでは始めての姉妹協定です。締結は上伊那が合併20周年の記念式典を開く同日に合わせました。
姉妹JA協定締結式は、長野県駒ヶ根市のJA上伊那駒ヶ根支所で行われ、当JAの國府田利夫組合長、上伊那の御子柴茂樹組合長、両JAの役職員ら16人が出席。締結の合意に至った経緯や交流計画を確認し、協定書に署名しました。
締結式で國府田組合長は、「姉妹JAとしてTPPや農協改革などの問題を、JA上伊那と手を取り合い乗り越えていきたい」とあいさつ。御子柴組合長は「災害支援を含めて、手を携えながら組合員や地域住民のためにがんばりましょう」と話し、互いの協力を誓い握手を交わしました。
両JAは視察研修を重ね、互いの持つ知識や情報を共有し交流を深めました。当JAは2011年にファーマーズマーケット「きらいち」筑西店をオープンした際に、「JA戦略研究会」を通じて上伊那のファーマーズ「あじーな」との情報交換・業務提携を始めたのが交流のきっかけです。また、両JAはJA全中が開く地域営農ビジョン大賞「支援部門」の大賞受賞JA(上伊那は第1回、北つくばは第2回)であることや、事業規模や所有する施設も共通する分野が多いことも関係を深める要因となりました。
今後は、自然災害などの不側の事態が発生した場合の食糧物資の支援や人的支援を行うほか、JA役職員における人的・組織交流、農畜産物・特産品の地域物産交流を積極的に行い、JAの相互発展を目指します。
①姉妹JA協定締結式(國府田利夫組合長㊨ 御子柴茂樹組合長㊧)
②協定書に署名
③協力を誓い握手を交わす両組合長
④締結式に出席した両JAの役職員
すてっぷ平成28年5月号の3ページ「営農振興功労表彰受賞者」の氏名表記に誤りがございました。正しくは、下記の通りです。関係各位および読者の皆様には、大変ご迷惑をおかけいたしましたことを謹んでお詫び申し上げます。
結城園芸部会
◇(誤) 村上 勝雄 氏 → (正) 村山 勝雄 氏
農業者の所得増大と活力ある地域社会を目指して
~新3ヵ年計画決まる~
JA北つくばは4月23日、筑西市生涯学習センター「ペアーノ」で平成28年度(第23回)通常総代会を開きました。各地区の総代640名(うち書面議決276名)が出席しました。
総代会で國府田利夫組合長は、TPPが大筋合意に至ったことや改正農協法が施行されたことについて、「強い危惧と危機感を抱いているが、今こそ協同組合の力を発揮すべき時である」と述べ、「農業者所得の向上に向けて、営農部門の強化や人材育成を図り、自己改革に取り組んでまいりたい。また、農業を取り巻く環境変化に対応するため、県西地区4JAの合併に向けた協議を進めるにあたり、組合員の皆さまのご協力をお願いしたい」とあいさつしました。
議案審議では、岩瀬地区の入野修総代を議長に選出し、執行部より提出された10議案を慎重に審議。平成27年度の事業報告やJA新3ヵ年計画(兼自己改革工程表)をはじめ、平成28年度の事業計画を原案通り可決し、あわせて「TPP(環太平洋連携協定)対策・JA自己改革に関する特別決議」を採択しました。なお、役員の欠員に伴い第9号議案「役員の補欠選任」では、下館地区(竹島)の篠﨑淳さんが理事に選任されました。
また、12名の生産者が営農振興功労表彰を受賞、國府田組合長より感謝状と記念品が手渡されました。
農作業に汗を流す若者たち
4月からJA北つくばの職員になった新人職員です。
4月7日から、JA北つくばアグリファーム(株)で農作業体験研修を行っています。
玉ネギ畑の除草作業をしています。
まだまだ先は長いようです。がんばってください。
JAの仕事は、信用事業(貯金・融資)も共済事業(共済保険)も農業あってこそ。
新人職員の皆さんも、この研修の日々をいつまでも忘れないで、笑顔で業務に励んでくださいね。
日頃は格別のお引き立てを賜り厚くお礼申し上げます。
平成28年5月4日はATMを休止させていただきます。
ご利用のお客様には、大変ご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、ご理解いただきますようよろしくお願い申し上げます。
なお、5月連休中のATM稼働は下記の通りとなります。
記
5月3日(火)8:45 ~ 17:00
5月4日(水)完全休止日となります
5月5日(木)8:45 ~ 17:00
JAは今年から桜川市大泉地区で、「オリーブの森プロジェクト」をスタートしました。子会社のJA北つくばアグリファーム(株)と共同で実施しています。同社が耕作放棄地などを借り受けて再生した農地に、苗を植え「オリーブの森」を育てる計画です。オリーブはオイルや化粧品などとしても付加価値が高いため、JAは6次化につなげたい考えです。
この地域はイノシシによる食害被害が多いことから、葉や実に苦味があり、食い荒らされることが少ないオリーブを栽培品種として選びました。JA、アグリファーム職員らが定植した農地は緩やかな傾斜地で、日照時間も長く、風通しも良いため栽培に適しています。
今回植えた苗が収穫できるまでには3、4年かかりますが、今後も規模を拡大していく計画です。JAの吉川君男専務は「森の完成まで時間も手間も掛かるプロジェクトだが、地域の人にもオリーブの成長を楽しんでもらいたい。地域活性化のきっかけにしたい」と期待を寄せます。
桜の花も開花しはじめた4月1日、JA北つくば本店では、平成28年度新採職員の入組式が開かれました。
緊張する新採職員23人。國府田利夫組合長はじめ常勤役員、各部・室長を待ちます。
出席者全員でJA綱領の唱和を行います。
國府田組合長から歓迎のあいさつ。「社会人となり、これから様々な問題や課題に向き合う場面があると思う。私たちや職場の上司、先輩に相談することはもちろん、今ここにいる23人の仲間に悩みを打ち明け、一緒に乗り越えていこう。同期の仲間を大切にしながら、楽しく仕事をして組合員のために頑張ってもらいたい」と訓示しました。
真剣な表情で國府田組合長の話を聞く皆さん。
國府田組合長から辞令が交付されます。不安と希望を胸に受け取ります。
新採職員23人全員から力強い抱負が語られました!皆さん立派でしたよ!
配属先の上司が迎えに来てくれました。これから配属先に向かいます。まだまだ緊張は続きますが、皆さんにはもうたくさんの仲間がいます。信頼されるJA職員を目指して頑張ってください。今日の気持ちをいつまでも忘れずに…。
中核人材研修会「未来塾」は3月16日に最後の授業を行いました。未来塾はJA北つくばの次世代を担う中堅職員の人材育成を目的に取り組んでいます。JA全中で専務理事、農林中央金庫で副理事長を歴任した向井地純一さんを講師として招き、年12回の授業を行いました。
授業内容は、世界情勢や地域の担い手対策、職員の心得など多岐にわたります。毎回行われるグループ討議では、塾生が質疑と対話を繰り返し「気づき・学び・考える」ことを深め、部署を越え横断的に学び合うことができました。
最後の授業となったこの日のグループ討議では、1年間を通して「未来塾」で学んだ所感を塾生全員が発表しました。國府田利夫組合長や吉川君男専務、林薫常務が見守る中、塾生全員が一年間の成長を感じさせるJA北つくばの未来像を発表しました。
向井地先生は「30代、40代になったら経営マインドを持って仕事をしなければならない。未来塾で学んだことを思い出しながら日々の業務に励み、JA北つくばの礎となってほしい」と激励しました。
4月からは平成28年度「未来塾」3期生の授業を予定しています。
全国有数の産地である筑西、桜川両市の小玉スイカの出荷が3月9日から始まりました。作付け面積がもっとも多い協和地区では、1月の降雪被害でパイプハウス約200棟が全壊する被害を受けましたが、ハウスの修復が終わるまで定植時期を遅らせるなどの対応をして面積の減少は1.3ヘクタールにとどめました。出荷の遅れも心配されましたが、部会員らの徹底した栽培管理とハウスの修復作業によって、昨年より5日ほど早い初出荷となりました。
同日は目揃え会も開き、検査員や生産者らが出荷規格や等級基準などを確認。出荷始めからの有利販売に向けて目を合わせました。
こだま西瓜部会の大久保修一部会長は今回の災害を受け、多くの人から支援や激励の声が届き、あらためて小玉スイカに対する期待の大きさを感じたと言います。「毎年、天候不順によって数が読めない状況が続き市場やJAは苦労したと思います。今年は着果数が多く品質も良い。災害を乗り越え、支援してくれた人たちの期待に応えられるのが嬉しい」と話します。
同部会は生産者177人が約64ヘクタールで栽培。高い糖度と大玉スイカに似たシャリ感が特徴の品種「スウィートキッズ」を中心に出荷します。シーズンは3月中旬~7月中旬で、今年度は出荷数量38万ケースを目指します。