投稿者: 北つくば
JA全農は5月24日、北つくば明野支店管内で「JA全農親子農業体験ツアー」を開きました。天候にも恵まれ、首都圏の親子ら12組34人が参加。日頃農業と親しむ機会のない都会に住む親子に農業体験を通じて農家との交流を深め、食や農業の大切さを考えていただこうと毎年実施しています。
明野支店に到着した一行を出迎えた國府田利夫組合長は「今日は農業体験を楽しみながらJA北つくば特産の野菜や果物を満喫してください」と歓迎しました。
その後支店近くの畑へ移動し、各班に分かれJA明野青年部員のアドバイスを受けながら、エダマメやトウモロコシの種まきと、花のアスターの苗植えを体験しました。
東京都台東区から参加した親子は「子供たちが自然を体験できるツアーなので毎年参加しています。私はビールが好きなのでエダマメの豊作を一番に願っています」と笑顔で話していました。
今後の苗の管理や除草作業は同青年部員らが手掛け、8月上旬に収穫体験を予定しています。
農業体験で汗を流した参加者は、地元の野菜やお肉を使ったバーベキューや旬を迎えたこだまスイカの味を満喫。午後にはもちつき体験やイチゴ狩り、「きらいち」筑西店で買い物を楽しみました。
「次代につなぐ地域農業・地域協同の実践運動」3ヵ年計画新体制で総仕上げへ
JA北つくばは4月19日、筑西市生涯学習センター「ペアーノ」で平成27年度(第22回)通常総代会を開きました。各地区の総代661名(うち書面議決299名)が出席しました。
総代会で藤田恒雄組合長は、当JAの取組みが今年2月に、JA全中が開く地域営農ビジョン大賞で大賞を受賞したことを報告するとともに、「販売努力を続けた買取米制度や、飼料米の促進、JAとJA北つくばアグリファーム(株)が一体となった農業経営が全国的にも高く評価された。3ヵ年計画の総仕上げとなる今年度は、人材教育に引き続き取組み、JAの自己改革、県西JA合併への協議を進めていきたい」とあいさつしました。
議案審議では、結城地区の小嶋啓明総代を議長に選出し、執行部より提出された11議案を慎重に審議。平成26年度の事業報告や3ヵ年計画の最終年次となる平成27年度の事業計画を原案通り可決し、あわせて「TPP(環太平洋連携協定)交渉における国会決議の遵守を求める特別決議」「JAグループ茨城の自己改革に関する特別決議」を採択しました。なお、任期満了に伴い第9号議案「役員の選任」では、女性2名を含む理事33名、監事6名が選任されました。
また、5名の生産者が営農振興功労表彰を受賞、4名に対し藤田組合長より感謝状と記念品が手渡されました。
日頃は格別のお引き立てを賜り厚くお礼申し上げます。
平成27年5月4日はATMを休止させていただきます。
ご利用のお客様には、大変ご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、ご理解いただきますようよろしくお願い申し上げます。
なお、5月連休中のATM稼働は下記の通りとなります。
記
5月3日(日) 8:45~17:00
5月 4日(月) 休止いたします。
5月 5日(火) 8:45~17:00
5月 6日(水) 8:45~17:00
商品概要
ご利用いただける方 | 個人の方で、以下の条件のうちいずれかに該当される方 (1)JAで年金を受給されている方(指定手続き中を含む) (2)JAへ年金受給口座の指定を予約された方 |
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対象となる 年金・年金予約 |
お近くのJAにご確認ください。 |
商品の種類 | スーパー定期貯金1年もの(単利型)または大口定期貯金1年もの(単利型) |
お預入金額 | 50万円以上(大口定期貯金は1,000万円以上) *新規お預け入れに限ります。 |
取扱期間 | 平成27年4月1日~平成28年3月31日 |
抽選権 | 50万円につき、1口の抽選権をおつけします。 *自動継続後の定期貯金には懸賞抽選権は付与されません。 *商品のお申込みにより自動エントリーされます。 *抽選番号(抽選券)は発行いたしませんのでご了承ください。 |
中途解約 | 抽選前に中途解約するときは、抽選権がなくなります。 また、中途解約の場合は、JA所定の中途解約利率が適用されます。 |
毎年恒例の結城青年部が行う食農教育「トウモロコシ栽培教室」が4月13日から始まりました。今年は結城市立城南小学校の5年生110人が学び、1回目の授業はトウモロコシの種まきに挑戦しました。この教室は結城青年部が農作業を通し、食の大切さや農業理解を深めてもらおうと結城市内の小学校に呼び掛け、毎年開いています。同市の特産品のトウモロコシを教材に播種から収穫までの生育ステージを4回に分けて学びます。
児童らは教室で、結城地域農業改良普及センターの中村真澄技師からトウモロコシの種類や育て方を学んだ後、校庭で育苗トレーに約8000粒の「味来」の種をまきました。青年部員の指導を受けながら、トレーに培土を入れ1粒ずつ種を落とし、丁寧に土をかぶせました。
同青年部の猪瀬勝則部長は「トウモロコシ栽培を体験して農作物の育て方を学び、最後の収穫を一緒に楽しみましょう」と児童らに呼び掛けました。
今月末には育てた苗を学校近くの圃場に定植。7月中旬に収穫作業を行います。
ニセ電話詐欺を未然に防止したとして桜川警察署は4月6日、真壁支店の市塚荘一信用共済課長と塚田真弓さんに感謝状を贈りました。
明野地区女性部大正琴教室は4月5日、明野イル・ブリランテで開催された筑西市文化協議会明野支部主催の桜まつり芸能発表会に出場しました。
4月11日にビーチバレーボール大会が結城地区、19日に明野地区、大和地区、真壁地区でそれぞれ行われました。
岩瀬地区女性部は4月12日、桜川市の磯部桜川公園で開かれた「第38回名勝桜川の桜まつり」に参加しました。
梨の開花を直前に控えた筑西市の関城地区では4月3日、関城梨選果場部会と関城梨部会が初期管理講習会を開きました。講習会は同市上野の部会員が管理する圃場(ほじょう)で行い生産者ら約110人が参加。開花予測時期や初期管理の摘蕾、交配作業の注意点、今後の病害虫防除などを確認しました。
筑西地域農業改良普及センターの檜山佳子専門員は「2月に低温が続き、3月に気温が一気に上昇したことから開花が例年より早まると予想される。適度に雨が降っているので、一斉に開花が始まることも予想され、交配作業が短くなるので注意してほしい」と話し、生産者に作業計画の確認と丁寧な受粉作業の徹底を呼び掛けました。
鵜川武生産部長は「今年は黒星病の発生が多いと予想されている。4月中に適切な防除作業をおこなってほしい」と話し、生産者らはJA担当者や普及センター担当者に積極的に質問をして今後の栽培管理を確認しました。
4月1日、JA北つくば本店にて平成27年度新採職員の入組式が開かれました。藤田恒雄組合長はじめ常勤役員と各部長・室長が出席する中、22名の新採職員が緊張と希望を胸に式に臨みました。はじめに全員でJA綱領の唱和。式典の中で藤田組合長は「地域の皆さんを一番に考え、配属先で必要とされる資格を多く取得し、信頼される職員になっていただきたい。社会人となりいろいろな壁にぶつかると思うが、一人で抱え込まず先輩や上司に早めの相談をしてほしい」と訓示を述べました。その後、一人ひとりに辞令が交付され、辞令を受け取った職員たちは、力強く抱負を述べ配属先へ向かいました。
東部営農経済センターに配属になった大塚剛大さんは「これからJA職員として高い意識を持ち、地域の方々や組合員の皆さんとより良い信頼関係を築けるようにがんばります」と抱負を述べました。
新人職員のみなさん、これから仕事を覚えていく中で辛いこともあるかと思いますが、みなさんには先輩や上司、同期の仲間がたくさんいます。一緒に乗り越えていきましょう。
社会人として第一歩を踏み出した彼らと共に、JA北つくば役職員一丸となって新たな気持ちで邁進してまいります。
開店以来、多くの皆さまにご利用いただきましたが、平成27年3月31日(火)をもちまして、閉店いたしました。
長い間のご利用誠にありがとうございました。
第28期中国農業技能実習生と受入農家の対面式が3月24日、筑西市のJA営農経済センターで開かれました。今期は管内13軒の農家が15人の技能実習生を受け入れます。
対面式でJAの藤田恒雄組合長は「日本と中国では気候が違うので体調管理には特に注意して、実習に励んでほしい」と歓迎のあいさつ。受入農家連絡会の稲葉新一会長は「受入農家である日本のお父さん、お母さんや先輩の教えを受けて立派な実習生となり、様々な農業技術を身につけ母国に持ち帰ってほしい」と激励しました。技能実習生を代表してあいさつしたオウ・イコウさんは「私たちは日本の先進的な農業を学びにきました。わからないことはたくさんあるが、1日でも早く日本の生活習慣に慣れ、農家の皆さんの力になれるよう一生懸命頑張ります」と意気込みを語りました。今後、1カ月間の講習期間のなかで日本語や日本の生活習慣、交通安全などを学びます。
全国有数の産地である筑西市、桜川市でこだまスイカの出荷が始まりました。
女性大学なでしこスクールは3月11日、第19回講座「絵てがみ教室」を筑西市の営農経済センターで開きました。
結城園芸部会レタス部は3月9日、結城市の江川地区多目的集会施設で、本格的な出荷に先立ち春レタス・サニーレタス類統一目揃え会を開きました。生産者やJA、市場関係者や約90人が参加し、異物の混入や雨による傷みに注意して丁寧な箱詰めをすることや、外葉を取り除き出荷することなどを確認。出荷規格の統一を申し合わせました。
稲葉剛部長は「適度に雨が降ったこともあり大玉傾向で出荷量も増えている。今後の有利販売に向けてしっかりと目を合わせ個人差のないよう規格を統一していこう」と呼び掛けた。
JA管内の結城市は県を代表するレタス産地の一つ。同部は生産者130人が約108㌶でレタスを栽培。春レタスは2月下旬から5月末まで出荷し、初夏レタス、秋冬レタスと続き、今年度は37万㌜(1㌜10㌔)の出荷を見込み、販売金額10億円を目指します。
2016年のJAカレンダーに掲載する写真を募集いたします。
テーマは『食と農』です。北つくば管内のテーマに沿った写真を下記の要領にてお送りください。
ご応募いただいた作品を審査のうえ、来年(2016年)のカレンダーに掲載させていただきます。
テーマ | 食と農 |
応募資格 | どなたでも自由にご応募ください |
規格 | カラー、Lサイズ~2Lサイズ |
作品条件 | テーマに沿った北つくば管内の未発表写真 |
注意事項 | 写真の撮影、公表にともない肖像権など第三者の権利を侵害することのないように十分にご配慮願います。 権利の侵害等について当JAでは責任を負いかねます。 |
締切 | 平成27年8月31日(月)当日消印有効 |
申込方法 | 下の必要事項を写真裏面に必ず記入し、下記までご応募ください。 なお、写真の返却はいたしませんのであらかじめご了承ください。 |
必要事項 (写真の裏に記載願います) |
●応募写真のタイトル ●撮影日、場所 ●申込者郵便番号、住所、氏名 、電話番号 |
ご応募先・お問合せ | 〒308-0051 筑西市岡芹2222 JA北つくば総務部企画開発課 電話番号 0296(25)6600 |
当JA広報誌「すてっぷ」でお知らせいたしました「JAローン休日相談会」 の開催日に誤りがございました。ご来店を検討中のお客様には心よりお詫び申し上げ、次の通り訂正申し上げます。
なお、今後の開催日程につきましては当ホームページ「JAのサービス紹介 (ローン)」にてお知らせいたしております。
担当者一同、みなさまのご来店をお待ち申し上げております。
【誤】すてっぷ 2015年2月号(Vol.264) 掲載ページP19
相談日 3月22日(第4日曜日)
【正】3月22日の開催予定はございません
※次回は5月24日(第4日曜日)に開催いたします
あらためて4月号でお知らせ申し上げます
結城園芸部会は3月6日、結城支店で第42回結城園芸部会総会を開きました。部会員やJA、行政、市場関係者ら約100人が出席し、平成26年度の活動報告や平成27年度の活動計画など慎重に審議し、すべて原案通り可決しました。
村山勝雄部会長はあいさつで「食への関心が高まり消費者の目が厳しくなっている。残留農薬には特に注意して、しっかりとした出荷作業を行い、安全・安心な農産物を消費者に届けよう」と呼び掛けました。
結城市は県を代表する野菜の産地。同部会は生産者306人がレタス部、秋冬白菜部、トウモロコシ部、花き部など15の部にわかれ様々な農作物を栽培。昨年度の合計出荷数量は46334㌧で販売金額は38億200万となりました。また、昨年11月に開催された結城地区農協まつりでの売上金の一部を結城市へ寄付するなど、地域農業振興に向けた取り組みも行っています。
結城地区女性部は3月5日、活動報告会と研修会を行いました。
JA結城青年部(上野勝部長)は3月2日、JA結城南支店で第43回定期総会を開きました。部員やJA、行政関係者約50人が出席し、平成26年度の事業報告や平成27年度の事業計画など3つの議案を慎重に審議し、すべて原案通りに可決しました。
上野部長は「今年度もトウモロコシ栽培の食農教育を通してたくさんの子どもたちに農業に対する知識を学んでもらうことができた。今後も部員相互で交流を深めて情報交換を密にし、次世代農業の確立に努めていきたい」とあいさつ。吉川君男常務は「JA北つくばは地域と共に、皆さんのような若い人たちが希望を持って農業を続けられる環境を作っていく」と激励しました。
役員改選では猪瀬勝則さんを部長に選任し、新体制のもと新たなスタートを切りました。
JA全中は2月26日、平成26年度地域営農ビジョン全国推進大会を開きました。大会では地域営農ビジョンの策定・実践に優れた取り組みを顕彰する「地域営農ビジョン大賞の表彰式が行われ藤田恒雄組合長が出席。当JAの農政対策やアグリファーム株式会社によるJA本体の農業経営などの取組みが評価されビジョン策定支援部門で大賞(全中会長賞)を受賞しました。
花き部会は2月23日、筑西市内で第11回定期総会を開きました。部会員やJA、行政や市場関係者ら約80人が出席。
西村俊夫部会長は「異常気象が多発する時代になってきている。自然災害に対応するための対策を考え、課題を乗り越えて高品質な製品を出荷していこう」とあいさつしました。
昨年は、降雪や大型台風の連続上陸などによってハウス施設が甚大な被害を受け、出荷量に大きく影響。また、5月の気温上昇により花芽分化が進み前進開花傾向となったことで盆需要期に販売面でも苦戦し、生産者らは厳しい状況の中での栽培管理となりました。しかし、主力品種の小菊では全量検査を実施し、品質の安定と向上に努め、同じく主力品種のエゾアスターは下葉の処理を徹底することで消費者、市場からの高い評価を受けました。
大田花き(株)の市場担当者は「花き業界は需要拡大に向けてできることはたくさんある。消費者に様々な提案をしながら市場活性化を図り、生産者の花を1円でも高く販売していく」と激励しました。
同部はキク部、アスター部、和花部、洋花部に分かれ生産者104人が約30種類の花を17㌶で栽培し、とくにアスターは日本一の生産量を誇ります。今年度は多品目から品目を絞り、「顔の見える産地」確立を図り、年間600万本の出荷を目指します。
JA女性部(江連秀子会長)は2月21日、筑西市の営農経済センターで第15回総会を開きました。
JAグループである社団法人家の光協会が主催する「全国家の光大会」が2月9日から10日にかけて、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜で開かれました。
茨城県有数のイチゴ産地である筑西市といちご部会は2月6日、水戸市の県庁で、橋本昌知事と関係各課に県オリジナル「いばらキッス」と「とちおとめ」を贈り、消費拡大への支援を依頼しました。 また、1月28日から30日にかけては、東京銀座の茨城県アンテナショップ「茨城マルシェ」で筑西市PRフェアを開きました。
結城トマト選果場新設工事の起工式が1月28日、結城市大木の建設予定地で執り行われました。
下館地区フレッシュミズは1月23日、「きらいち」筑西店で料理教室を開きました。
JAは1月9日、筑西市の営農経済センターで「認知症サポーター養成研修会」を開きました。