カテゴリー: 組合員のみなさまへ
平成29年8月
北つくば農業協同組合
お客様各位
ゆうちょ銀行ATM利用手数料改定のお知らせ
いつも北つくば農業協同組合をご利用いただきありがとうございます。
北つくば農業協同組合では,平成29年10月2日(月)より,北つくば農業協同組合のキャッシュカードでのゆうちょ銀行ATMご利用時の手数料について,変更(平日日中有料化を含む)させていただきます。
何とぞ,ご理解を賜りますとともに,今後とも北つくば農業協同組合をご愛顧賜りますよう,よろしくお願い申しあげます。
| ゆうちょ銀行ATM ご利用時間帯 |
平成29年10月1日まで | 平成29年10月2日以降 | ||
| 出金 | 入金 | 出金 | 入金 | |
| 平日8:45~18:00 | 無料 | 無料 | 108円 | 108円 |
| 土曜9:00~14:00 | 108円 | 108円 | 108円 | 108円 |
| 上記以外 (平日・土曜時間外 および日曜・祝日) |
108円 | 108円 | 216円 | 108円 |
※注:北つくば農業協同組合のキャッシュカードによる手数料無料化実施ATM
(平成29年10月2日以降)
- JAバンクATMおよびJFマリンバンクATM(終日無料)
- セブン銀行ATM(平日8:45~18:00・土曜9:00~14:00は無料)
- ローソンATM(同上)
- E-net(イーネット)ATM(同上)
- 三菱東京UFJ銀行ATM(平日8:45~18:00は無料)
以 上
このたび新ホールが完成し、2月26日(日)より移転することとなりましのでお知らせいたします。
| 移転日 | 平成29年2月26日(日) |
| 場 所 | 茨城県桜川市中泉字星ノ宮378-1 |
| 電 話 | 0296-70-8255 |
| F A X | 0296-70-8256 |
| (電話・FAX番号は変わりません) |
筑西市特産のイチゴが収穫のピークを迎え、JAの國府田利夫組合長や須藤茂市長、いちご部会の中尾宏史部会長が1月17日、茨城県庁の橋本昌知事や茨城新聞社を訪問し、旬の味覚をPRしました。
同市は県内有数のイチゴ産地。いちご部会は52人の生産者が約12㌶で「とちおとめ」と県オリジナル品種「いばらキッス」などを栽培します。出荷は5月下旬まで続き、今シーズンは約174万パック(1パック280㌘以上)の出荷を見込み、販売金額6億円を目指します。
中尾部会長は「昨年の天候不順で苗の生育は良くなかったが、天候が回復し、例年通りの大きさで出荷できそう」と報告。試食した橋本知事は「甘くておいしい」と太鼓判を押しました。


県西地区4JA(北つくば、常総ひかり、茨城むつみ、岩井)でつくる県西地区農業協同組合協議会は1月14日、常総市地域交流センターで「県西地区JA役職員研修会」を開き、役職員約1000人が参加しました。
主催者を代表して挨拶した國府田利夫組合長は、マイナス金利の導入やTPP関連法案の可決、農業・農協改革の対応など、農業やJAを取り巻く環境変化が激しい状況であることに触れ「大切なのはJA自らが改革を進めていくことである。役職員一人ひとりが地域農業の実態を知り、JAに求められているものを真剣に考え、農業者の所得増大と地域社会への貢献にむけて具体的な実践をしていかなければならない。JAで仕事ができることに誇りと喜びを感じ、最良の年にしていこう」と呼び掛けました。なお、研修会に先立ち、各JAから選ばれた8人の優秀職員表彰が行われました。
研修会では、合同会社「おもてなし創造カンパニー」代表で元JR東日本テクノハートTESSEIおもてなし創造部長の矢部輝夫氏が講演。単なる清掃会社から世界一のおもてなし会社と評されるまでの過程を振り返り、「第一線で働くスタッフがいかに気持ち良く働ける環境を作れるかが管理職の仕事。人は肩書きについていくのではなく人についていく。これが原動力となって社員の意識改革が起こり新幹線清掃を7分で完了させることができた」と語り、「何よりも相手の立場に立って思いを巡らせ行動することが大事であり、お客様に感動を与える仕事が社員の働く誇りとなっている」と解説しました。
南瓜部会は6月21日、JA東部営農経済センターでカボチャの目揃え会を開きました。生産者、JA、行政、市場関係者ら12人が参加し、出荷規格や選果基準の統一を図りました。
目揃え会では、生産者らが選別に迷うキズや変色などがあるサンプルを持ち合わせ、市場担当者の意見を聞きながら等級の境い目を確認。猪野康一部会長は「カボチャ栽培を魅力あるものにしていくため、品質向上と規格の徹底を図り、販売単価と収量向上を目標にして活動していく」と意気込みを語りました。
同部会は生産者11人が約3.2ヘクタールで栽培。昨年までは「ほっこり南瓜部会」として甘味が強く、ほくほくとした食感が特徴の「ほっこり133」を主力として出荷していましたが、今年から着果数が極めて高く収量性に優れる「栗五郎」の作付けを増やしました。部会の名称も「南瓜部会」と変更し、新たなスタートを切りました。

農業者の所得増大と活力ある地域社会を目指して
~新3ヵ年計画決まる~

JA北つくばは4月23日、筑西市生涯学習センター「ペアーノ」で平成28年度(第23回)通常総代会を開きました。各地区の総代640名(うち書面議決276名)が出席しました。
総代会で國府田利夫組合長は、TPPが大筋合意に至ったことや改正農協法が施行されたことについて、「強い危惧と危機感を抱いているが、今こそ協同組合の力を発揮すべき時である」と述べ、「農業者所得の向上に向けて、営農部門の強化や人材育成を図り、自己改革に取り組んでまいりたい。また、農業を取り巻く環境変化に対応するため、県西地区4JAの合併に向けた協議を進めるにあたり、組合員の皆さまのご協力をお願いしたい」とあいさつしました。
議案審議では、岩瀬地区の入野修総代を議長に選出し、執行部より提出された10議案を慎重に審議。平成27年度の事業報告やJA新3ヵ年計画(兼自己改革工程表)をはじめ、平成28年度の事業計画を原案通り可決し、あわせて「TPP(環太平洋連携協定)対策・JA自己改革に関する特別決議」を採択しました。なお、役員の欠員に伴い第9号議案「役員の補欠選任」では、下館地区(竹島)の篠﨑淳さんが理事に選任されました。
また、12名の生産者が営農振興功労表彰を受賞、國府田組合長より感謝状と記念品が手渡されました。

農作業に汗を流す若者たち
4月からJA北つくばの職員になった新人職員です。

4月7日から、JA北つくばアグリファーム(株)で農作業体験研修を行っています。


玉ネギ畑の除草作業をしています。

まだまだ先は長いようです。がんばってください。
JAの仕事は、信用事業(貯金・融資)も共済事業(共済保険)も農業あってこそ。
新人職員の皆さんも、この研修の日々をいつまでも忘れないで、笑顔で業務に励んでくださいね。

桜の花も開花しはじめた4月1日、JA北つくば本店では、平成28年度新採職員の入組式が開かれました。

緊張する新採職員23人。國府田利夫組合長はじめ常勤役員、各部・室長を待ちます。

出席者全員でJA綱領の唱和を行います。

國府田組合長から歓迎のあいさつ。「社会人となり、これから様々な問題や課題に向き合う場面があると思う。私たちや職場の上司、先輩に相談することはもちろん、今ここにいる23人の仲間に悩みを打ち明け、一緒に乗り越えていこう。同期の仲間を大切にしながら、楽しく仕事をして組合員のために頑張ってもらいたい」と訓示しました。
真剣な表情で國府田組合長の話を聞く皆さん。

國府田組合長から辞令が交付されます。不安と希望を胸に受け取ります。




新採職員23人全員から力強い抱負が語られました!皆さん立派でしたよ!
配属先の上司が迎えに来てくれました。これから配属先に向かいます。まだまだ緊張は続きますが、皆さんにはもうたくさんの仲間がいます。信頼されるJA職員を目指して頑張ってください。今日の気持ちをいつまでも忘れずに…。

JA北つくばでは3月3日から、平成28年度新採職員研修会が始まりました。新規採用の23人が緊張した面持ちで研修会に臨んでいます。研修会は、各部・課、事業所から業務内容の説明を受けたり、JA施設を見学するほか、直売所や集荷場、農場などで実際に仕事をして、消費者や生産者、農業とふれあい、JA事業を体験します。
研修会初日の3日は、渡辺俊一総務部長が歓迎のあいさつをし、新採職員に2つのお願いをしました。「人間関係や仕事の基本はあいさつ。相手より先に元気なあいさつをしてほしい」「JAの事業は幅広く始めは覚えるだけで精一杯だと思うが、何事にも興味を持ち、自分から学ぶ姿勢を心掛けてほしい」と呼び掛け、「わからない事や不安に思う事があったら同期の仲間や先輩、上司に相談をして一緒に乗り越えていこう」と新採職員にエールを贈りました。
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県内を代表するイチゴ産地である筑西市といちご部会は1月29日、東京都の大田市場でトップセールスを行いました。須藤茂市長をはじめ、JAの國府田利夫組合長、吉川君男専務らが最盛期を迎えるイチゴの取引拡大に向け、市場や業者関係者に「いばらキッス」「とちおとめ」の美味しさをPRしました。
國府田組合長はあいさつで、「いばらキッスはとても味の良いイチゴです。陽気が締まり甘さものってきていますので、一層のお取り扱いをお願いします」と呼び掛けました。
消費宣伝会では試食用に「いばらキッス」「とちおとめ」の2種類のイチゴを用意。開始と同時に大勢の買参人の皆さんが集まり試食会は大盛況でした。
いばらキッスは茨城県が開発・育成したオリジナル品種。糖度が高く、甘みと酸味とのバランスが優れており、イチゴの風味も濃厚に感じられます。また、ジューシーで適度に硬く、食感が良いのも特徴です。JAファーマーズマーケット「きらいち」にて取り扱っておりますので、ぜひご賞味ください。
結城園芸部会秋冬白菜部は11月25日、東京都の大田市場でトップセールスを行いました。浜野公男部長、結城市前場市長、JAの吉川君男専務らが結城白菜の有利販売に向け、市場や業者関係者に美味しさをPRしました。
浜野部長は、「結城白菜が本格的な出荷は始まりました。『菜黄味』シリーズを中心に部員全員で良い品物を出荷していきますのでお取引をお願いします」と力強く呼びかけました。
会場には白菜はもちろん、レタス、キャベツ、トマト、ネギ、南瓜、椎茸などJA北つくば自慢の野菜を展示。白菜鍋スープや白菜からし和えの試食会も行い、たくさんの人に結城白菜の美味しさをPRしました。

JA北つくばは昨年から中核人材研修「未来塾」を開いています。JAの次代を担う33歳から38歳の中堅職員の人材教育を目的とし、今年度は2期生23人が塾生となりました。JA全中で専務、農林中央金庫で副理事長を歴任した向井地純一さんを塾長として招き、年12回講義を開きます。
未来塾の講義内容は地域の担い手対策、営農指導の強化、職員の心得など多岐に渡り、JAの問題解決に向け塾生らが質疑・対話を繰り返すことで「気づき・学び・考える」力を深め、JAの将来ビジョンや世界観を作り上げる能力を養います。また、業務遂行能力の幅を広げるため、国内外の情勢や構造問題なども学び、知識や教養を身に付ける授業も行います。
塾生の森田友勝さん(36)は「未来塾で様々な意識と、中堅職員としての資質を身に付け業務に活かしていきたい」と意気込みを話しました。

茨城の旬の食材や料理などを集め、販売する「茨城をたべよう収穫祭」が10月24日から25日にかけて、下妻市の砂沼広域公園内で開かれました。常陸牛の無料試食や県産農産物の販売など200を超す屋台が並び、多くの来場者が食べ歩きなどを楽しみました。
JA北つくばのブースでは、特産梨の「にっこり」、レタス、トマト、ネギなどの農産物をPR販売。タイムイベントでは地場産の新米コシヒカリのすくい取りを行い、多くの人が行列を作りました。米のすくい取りは精米した米60㌔を用意し、最高で6合もすくった人もいました。
常総市から参加した人は「9月の水害の影響で新米を食べることができなかった。今回すくった米でやっと新米が食べれる。嬉しい」と笑顔で話しました。
また、県西うまいもんストリートでは同JAをはじめ、常総ひかり、茨城むつみ、岩井の県西4JAブランド「ラ☆ウエスト」による梨やレタスのしゃぶしゃぶを提供し、県西地区の農産物のPRを行いました。



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桜川市の岩瀬支店では10月19日から30日にかけてハロウィーンの季節に合わせてイベントを企画しました。支店内に職員らが作ったお化けカボチャやコウモリなどを飾り付け、華やかな雰囲気。カボチャは地元の生産者が提供したもので、日持ちがするようにと、イベントの日程に合わせてつるを切らずに調製してもらいました。
イベントでは、来店者にアメなどのお菓子をプレゼントするほか、カボチャの重さを当てるクイズなども用意。カボチャを持ち上げて重さを量り、クイズに挑戦する来店者が多く見られます。
同支店では季節に合わせ7月に七夕イベントを実施しており、12月にはクリスマスイベントを企画しています。
結城園芸部会レタス部は10月2日、結城市の江川多目的集会所で秋冬レタス・サニーレタス類の統一目揃え会を開きました。生産者、JA、行政、市場担当者ら約80人が参加。出荷はじめからの売り場の確保と有利販売に向け、葉先の焼けや外葉は完全に取り除くこと、切口は泥や砂を落とし清潔な状態で出荷し、適期収穫を心掛けることなどを申し合わせました。
今年度産のレタスは、長雨と台風による水害などで生育が遅れ、大きさにばらつきがあったが、現在は持ち直し、形も整ってきています。
稲葉剛部長は「今年は天候不順で栽培管理に苦労していると思う。今後の有利販売につなげるためにも、選果選別を徹底し、規格の揃った品物を出荷しよう」と呼び掛けました。
目揃え会では、JA全農いばらきや市場担当者が、最新の市場情勢や産地情報を詳しく説明。市場担当者は「気象状況が読みづらく厳しい状況ではあるが、良い品物を出荷して信頼と売り場の確保に努めてもらいたい」と強調しました。
JA管内の結城市は県を代表するレタス産地。同部は生産者100人が約98ヘクタールで秋冬レタスを栽培します。出荷は京浜方面を中心に11月末まで続き、今年度は出荷数量28万ケース(1ケース10キロ)を見込んでいます。
平成27年第1回青果物・花き銘柄産地指定証交付式が9月30日、筑西市の筑西合同庁舎で開かれました。今回、県西地区では同市下館地区のJA北つくば下館果樹園芸組合、関城地区のJA北つくば関城梨選果場・関城梨部会、八千代町のJA常総ひかり八千代地区梨部会が生産する梨と、古河市のJA茨城むつみ三和地区花き生産部会が生産するバラが県の銘柄産地指定を更新。茨城県西農林事務所の小野田徹弥所長から、市・町長に指定証が手渡されました。
銘柄産地指定を受けた下館地区は、適切な栽培管理の徹底により大玉生産がされ、品質の評価も高い産地。青年部・婦人部を中心として、市場研修活動などを積極的に実施するなど産地体制の育成・強化に努めています。組合戸数は52戸で作付面積は39.7ヘクタール。
関城地区は、江戸時代末期から梨栽培の歴史があり、生産量は県内第一の産地。ハウス梨や晩生品種を導入し、出荷時期の拡大を図っています。部会戸数は100戸で作付面積は90ヘクタール。下館果樹園芸組合の松長保組合長は「先輩たちが築いてきた歴史を汚すことなく、これからも努力し梨産地を守っていきたい」と抱負を語りました。
茨城県では1982年から青果物銘柄産地指定制度を開始。現在県内で55産地が指定されており、3年ごとに更新のための審査を受けています。
営農経済部は8月22日、筑西市の営農経済センターで生産資材展示会フェアを開きました。JA全農いばらき、肥料・農薬メーカー20社が参加。筑西市、桜川市の大規模農家や担い手など約100人が来場しました。
展示会は新商品の紹介と、低コスト栽培や新技術の情報を提供し、組合員の農業所得と農産物の品質向上につなげる目的で開きました。また、作業労力の省力化と新技術の情報提供として、鉄コーティング湛水直播や飼料用米施肥防除の講習会なども開かれ、各メーカーの展示ブースや講習会には、熱心に説明を聞く生産者が多く見られました。

筑西市の特産品である梨の出荷を前に、JA北つくば関城梨選果場部会は7月27日、関城梨共同選果場で「幸水」梨の目揃え会を開きました。収穫作業をする生産者と家族ら約70人が参加し、出荷規格の確認と色合わせを行い規格の統一を図りました。
菊地忠部会長は「暑い日中に収穫すると梨も熱くなっていて傷みも早い。早朝の収穫を心掛け高品質な梨を消費者に届けよう」と部会員らに呼び掛けました。
今年度は4月の開花時期に降雪や降霜の被害を受け生育が心配されましたが、その後は高い気温と適度な雨により果実肥大は良好で大玉出荷が期待されます。また、黒星病の発生は多かったものの、部会員らの徹底した情報伝達と防除作業で感染の拡大を防ぎました。
25日には同市で出荷協議会を開きました。市場やJA全農の担当者から市場情勢や産地情勢の報告を受けた後、出荷販売計画や活動計画などを確認。市場担当者は「他産地や他の果実類も全体的に前進傾向にある。8月上旬にピークが重なると予想されるので、選果選別を徹底し、売り場を確保してもらいたい」と強調しました。
同部会では60人が約40㌶で栽培。「幸水」梨の出荷は29日から始まり、「豊水」「あきづき」「新高」と品種をリレーし、今年度は出荷数量7万1千ケース(1ケース10キロ)、販売金額2億2千万円を目指します。


