「2022年(令和4年)JA健康カレンダーフォトコンテスト」各賞決定!

 この度、JA北つくば管内「筑西市、桜川市、結城市」で撮影された「北つくば管内の魅力を伝える写真」をテーマに応募して頂いた作品の中から「JA北つくば組合長賞、優秀賞、優良賞、入選」として12点を選ばさせて頂きました。

 見事選ばれた12点の作品につきましては、当JAのホームページよりご覧頂けます。また、2022年(令和4年)JA健康カレンダーの各月の写真にも採用させて頂きます。沢山のご応募ありがとうございました。

 次回の「2023年(令和5年)JA健康カレンダーフォトコンテスト」につきましては、応募要項等の詳細を、すてっぷ12月号、当JAホームページにて掲載する予定となっております。

 

2022年(令和4年)JA健康カレンダーフォトコンテスト受賞作品

2022年(令和4年)JA健康カレンダーフォトコンテスト表紙掲載作品

イチゴ初出荷に合わせ規格確認

 

 JA北つくばいちご部会は1日、筑西市谷部のJA北つくば下館野菜集出荷所で初出荷に合わせ目ぞろえ会を開きました。生産者やJA、市場担当者ら37人が参加し、早期出荷者向けに出荷規格を確認しました。今年度は、天候に左右されることなく順調に生育し、生産者の徹底した肥培管理により、品質は良好で安定した出荷を見込む。初出荷は、6人の生産者が146パック(1パック260㌘)を京浜市場へ向け出荷しました。

 目ぞろえ会では、JA営農経済部園芸課の堀江徹也営農指導員が、出荷の注意点や規格ごとのパックの詰め方などを説明。市場担当者は、サンプルのイチゴを前に品質や形状などを確認しながら、出荷時の色目をカラーチャー3.5くらいで出荷することを申し合わせました。

 同部会は、エコファーマーの認証を受けた47人の生産者が約10.2㌶で「とちおとめ」と、県オリジナル品種「いばらキッス」を栽培。生産者が選果選別し運び込んだパック詰めのイチゴを、JAの営農担当者らが色や形、傷の有無、パックの詰め方などを入念に検査し、品質管理や規格の統一を徹底しています。

 同部会の間々田則夫部会長は、「今年は天候にも恵まれ順調に生育したことで、良質なイチゴに仕上がっている。生産者一丸となって選果選別を徹底し、有利販売につなげてきたい」と意気込みを語っていました。

 出荷のピークは12月中旬から1月上旬。5月下旬までに約143万パックの出荷を見込み、販売金額5億円を目指しています。

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秋冬キャベツ有利販売に向け規格統一

 JA北つくば結城園芸部会キャベツ部は18日、結城市大木のJA北つくば結城南支店で秋冬キャベツ統一目ぞろえ会を開きました。生産者やJA、行政、市場担当者ら20人が参加し、出荷最盛期に向けて規格の統一を図りました。今年度は、8月から定植作業が始まり、台風等による被害もなく順調に生育。10月10日から始まった出荷は品質・数量ともに良好で、出荷最盛期は11月上旬から12月中旬頃を見込み、昨シーズンを上回る出荷量が期待できます。

 同部の須藤廣之部長は、「徐々に出荷量も増えてきている。この目ぞろえ会で、しっかり規格を確認し、有利販売につなげるためにも、良質なキャベツを出荷していこう」と部員らに呼び掛けました。

 目ぞろえ会では、全農いばらきの担当者が、市場・他産地情勢を詳しく説明。市場3社の担当者らは、コロナ禍での販売状況や市場情勢を話し、サンプルのキャベツを前に、形状や大きさを揃えて綺麗に箱詰めすることや外葉の付け過ぎに注意することなどを確認しました。市場担当者は、「品質の良いものを消費者は求めている。収穫の遅れが無いよう、8玉中心の適期収穫を徹底してほしい」と強調していました。

 同部は生産者20人が約13㌶を栽培。出荷所において品質検査を実施しており、シーズンを通して部会員とJA担当職員が、出荷されたキャベツの品質を確認し、高品質なキャベツの出荷に力を入れています。今年度は来年1月上旬まで出荷が続き、約5万5000㌜(1㌜10㌔)の出荷を目指しています。

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みんなでおいもほり/女性部も協力し料理を提供

 

 JA北つくば子育て支援センター「はだしっ子」は18日、企画あそび「みんなでおいもほり うんとこしょ!どっこいしょ!」を、筑西市西方のJA北つくばファーマーズマーケット「きらいち」筑西店の体験農園で開きました。JA管内(筑西・桜川・結城市)在住の12家族31人が参加し、サツマイモの収穫を体験しました。

 収穫したサツマイモは、親子らが5月の定植体験で植えたもの。自ら植えたサツマイモを収穫し、収穫の喜びを感じてもらうことが目的で、JA職員や同店のスタッフらが除草作業などの畑の管理をしてきました。

 親子らは畑に入ると、土を掘りサツマイモを探した。土の中からサツマイモが顔を出すと、子供たちは「うんとこしょどっこいしょ」と掛け声をかけ、力いっぱい引き抜きました。「おおきいのがとれたぁ」「ママみてーおもしろい形してる」と、大きく成長したサツマイモに歓声を上げながら収穫を楽しみました。収穫したサツマイモは、自宅へと持ち帰りました。

 また、収穫後には、JA北つくば女性部の利根川秀子会長はじめ同部役員手作りの、かまどで炊いたサツマイモごはんやサツマイモの天ぷら、お芋スティックが、親子らに手渡され、利根川会長手作りの子供用布マスクがプレゼントされました。

 参加した母親は、「たくさんサツマイモが収穫できて、子供も喜んでいたので、良い体験ができた。今日いただいた料理を自分でも作ってみようと思う」と笑顔で話していました。

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2021年10月号Vol.344

・令和3年度「買取米」買取価格決定
・ニュース&トピックス
・特集1:進めよう!国消国産
・キラッとレシピ動画配信中
・相続相談サポート
・この人を訪ねて
・くらし女性部
・私の味自慢
・みんなのひろば
・特集2:毎日の食卓に!小豆大研究
・筑志会
・季節を詠む
・おたより
・インフォメーションボックス
・旅のご案内

ステップ10月号はこちらからご覧いただけます。

桜川市の小・中学校へアクリルパーティションを寄贈

 JA北つくば真壁・大和・岩瀬支店は13日、桜川市真壁町飯塚の市役所真壁庁舎で、同市内の小・中学校へ飛沫(ひまつ)感染防止用アクリルパーティションを寄贈する贈呈式を開きました。同市教育委員会の稲川善成教育長やJAの古澤諭組合長、同市役所職員、JAの支店長ら3人が参加しました。この取り組みは、地域貢献活動の一環として、新型コロナウイルス感染予防のため、子供たちが安心して生活できる環境をつくり、学校や地域住民、JAとのつながりを深めることを目的に行いました。

 贈呈式で稲川教育長は、「子供たちの安全・安心を支えていただき大変ありがたく思う。このアクリルパーティションを有効活用し、これからも健全育成に努めていく」と感謝を述べていました。

 寄贈品は、飛沫防止L字型卓上アクリルパーティション69セットを、同市の小・中学校13校へ同3支店のJA職員が、後日それぞれの学校へ配布します。

 古澤組合長は、「新型コロナウイルス感染症には、これからも注意を払い対策を取っていかなければならない。地域の組織として、安心して学校生活が送れるようJAでも支援していきたい」と話しました。

JAでは、昨年12月にも同市内の小・中学校へ新型コロナウイルス感染予防のため、アルコール消毒液とハンドソープを寄贈する取り組みを行います。

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こだま西瓜部会青年部を設立

 

 JA北つくばこだま西瓜部会青年部は12日、筑西市上星谷のJA北つくば協和支店で、同青年部の設立総会を開きました。JAこだま西瓜部会の役員や同青年部員、JAの古澤諭組合長、行政、JA職員ら31人が参加。同青年部の設立にあたり4議案を提案審議し、規約や役員の承認、令和4年度の活動計画について原案通り可決しました。

 同青年部は、栽培に関する知識や技術の習得、情報交換等を通じ経営の合理化、生産性と品質の向上を図るとともに、相互の親睦と地域農業の振興を促進することが目的。同部会は、筑西市(協和・明野地区)と桜川市(大和・真壁地区)の生産者143人が所属しており、広範囲で若手生産者が集う組織がなかったことから、設立に向け今年3月に準備委員会を立ち上げました。生産者やJA北つくば東部営農経済センター営農課の職員らで協議を重ね提案し、同部会の下部組織として設立を迎えました。

 同部会の大久保修一部会長は、「今シーズンのこだまスイカは、20年ぶりに10億円を突破した。これからもみなさんには、期待し頼りにしている。様々な活動に参加し、新しい風を部会に吹き込んでほしい」とあいさつ。古澤組合長は、「こだまスイカの一大産地となった若手生産者のみなさんは、とても生き生きしている。みなさんの活躍を期待している」と激励の言葉を贈りました。

総会で同青年部の部長に任命された野口真一さんは、「青年部員が一丸となり、これからこだま西瓜部会を盛り上げていきたいと思う。みなさんの協力をお願いしたい」と意気込みを語っていました。

同青年部は、45歳以下の生産者22人で構成され、講習会や視察研修、消費宣伝の他、地元の保育園や幼稚園への食育活動などに取り組みます。また、昨年12月に設立した、北つくば農協東部生産部会連絡会の会員として、持続可能な農業の確立に向けた活動にも参画していきます。

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結城のレタス品質良好。出荷量にも期待

 

 JA北つくば結城園芸部会レタス部は4日、結城市の江川多目的集会施設で、令和3年産秋冬レタス・サニー・カール統一目ぞろえ会を開きました。生産者、JA、行政、市場関係者ら約60人が参加し、本格的な出荷を前に規格の統一を図りました。今年度は、9月下旬から出荷が始まり、台風等による被害もなく、天候に恵まれたことから順調に生育し、品質は良好で例年を上回る出荷量が期待できます。
 同部の小川栄部長は「今年は例年になく、好調な出荷スタートとなった。目ぞろえ会でしっかり規格を確認して、より良いレタスを出荷してほしい」と部員らに呼び掛けました。
目ぞろえ会では、JA全農いばらき担当者が、販売情勢や他産地情勢を説明。市場担当者らは、サンプルのレタスをそれぞれ規格ごとに選別し、適期収穫を心掛けることや外葉の付け過ぎに注意して綺麗に箱詰めすることなどを申し合わせました。市場担当者は、「今年の結城のレタスは、出荷スタート時から全体的に品質が良い。最後までこの品質を維持し、選果選別の徹底をお願いしたい」と強調していました。生産者らはレタスを手に取り、話し合いながら出荷規格を確認しました。
 JA管内の結城市は県を代表するレタス産地の一つで、県の銘柄産地にも指定される。同部は生産者110人が約90㌶で秋冬レタスを栽培。出荷は11月まで続き、今年度は出荷数量35万㌜(レタス1㌜7㌔~9.5㌔、リーフ1㌜4.5㌔)を見込み、販売金額5億円を目指しています。

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2021年9月号Vol.343

・令和3年度「新型コロナウイルス」感染拡大防止に伴うイベント等中止のお知らせ
・ニュース&トピックス
・相続相談サポート
・JA北つくば地域貢献活動
・この人を訪ねて
・くらし女性部
・私の味自慢
・みんなのひろば
・特集:天気予報で季節を感じよう 気象用語の風物詩
・季節を詠む
・おたより
・インフォメーションボックス
・農業災害資金(新型コロナウイルス)のご案内
・旅のご案内

ステップ9月号はこちらからご覧いただけます。

当組合における新型コロナウイルス感染者の発生について

 当組合において、9月3日(金)結城南支店に勤務する職員1名が、新型コロナウイルスに感染していることが判明しました。

 当組合では、組合員・利用者の皆さまと職員の安全を最優先に考え、保健所等の指導のもと、関係機関と連携して、感染拡大防止に努めてまいります。

詳細につきましては、添付ファイルをご確認下さい。

 

当組合における新型コロナウイルス感染者の発生について(PDFファイル)

貯金規定および国債・投信窓販約款の一部改正(事前のご案内)について

 未利用口座管理手数料の導入に伴い、2021年10月01日(金)付で貯金規定および国債・投信窓販約款の一部改正を実施いたします。

 改正内容の詳細等につきましては、信用事業定型約款ページの該当する約款の変更履歴に掲載の新旧対象表および改正後規定・約款をご参照ください。

信用事業定型約款ページはこちらから

JAネットバンクサービス及びATM等の一時利用停止について

JAネットバンクサービス、JAバンクアプリ、法人JAネットバンクサービス、ペイジー口座振替受付サービス、デビットカード取引、ATM(提携ATM含む)につきまして、システムメンテナンスのため一時的にご利用いただなくなりますのでお知らせします。

 

お客様にはご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解の程よろしくお願い申しあげます。

 

利用停止となる日時等詳しくは添付ファイルをご確認下さい。

各種サービス利用時間の変更について

未利用口座管理手数料の導入について

当組合では長期間ご利用の無い口座が犯罪で不正利用されることの防止及びサービス維持向上の観点から、2021年10月1日以降に開設されたすべての普通貯金口座(総合口座を含む)および貯蓄貯金口座を適用対象(※)として「未利用口座管理手数料」を新設させていただくこととなりましたのでお知らせします。

※本手数料は2021年9月30日以前に開設された全ての普通貯金口座(総合口座を含む)および貯蓄貯金口座は対象外です。

 

詳しくは添付ファイルをご確認下さい。

梨「豊水」品質・数量ともに良好

  

 JA北つくば関城梨部会は20日、筑西市舟生にあるマル舟梨出荷組合の集出荷場で、梨「豊水」の目ぞろえ会を開きました。生産者やJA担当職員33人が参加し、出荷を前に規格の統一を図りました。今年度は、4月の開花時期が早まったことから、昨年よりも5日程度出荷が早まり、22日から出荷が始まります。天候にも恵まれ、心配された台風等の被害もなく、品質は良好で出荷量も期待でき、多汁で甘味が強くきめ細かい食感の「豊水」に仕上がりました。

 同部会の倉持保部会長は、「幸水の出荷も無事終わり、単価・数量ともに良い販売ができた。豊水についても、市場や消費者にアピールできるよう、選果選別を徹底して良質な梨を出荷してほしい」と部会員らに呼び掛けていました。

 目ぞろえ会では、倉持部会長と小幡洋治生産部長がサンプルの梨を手に取り、出荷時の色合いや形状、傷などを確認。生産者同士話し合いながら、出荷規格の統一を図りました。

同部会は、生産者個人で選果選別と箱詰め作業を行っています。出荷期間中は、JA担当者が品種ごとに数回の巡回指導をし、規格を揃えている他、集出荷所に集められた梨を、部会役員やJA担当者が品質維持・向上のために1箱ずつ段ボールを開き、品質や規格をチェック。等級ごとのばらつきをなくし、市場や消費者からの評価アップを図っています。

 同部会は、27戸の生産者が約24㌶で梨を栽培。「あきづき」「新高」「にっこり」と品種を変えながら10月中旬頃まで出荷が続く。今年度は出荷量5万5000㌜(1㌜10㌔)、販売金額2億2000万円を目指しています。

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抑制キュウリ出荷スタート

 桜川市大国玉のJA北つくばキュウリ選果場で、抑制キュウリの出荷と選果作業が18日から始まりました。初出荷は、同選果場部会の生産者ら11人が184コンテナを持ち込み、選果員らがキュウリの品質を確認した後、選果機で大きさや形を選別し、等級ごとにコンベヤーに乗り運ばれ、箱詰めにして約400㌜(1㌜5㌔)を市場へ向け出荷しました。

 今年度は、7月中旬ごろから定植作業が始まり、天候に左右されることなく順調に生育。生産者の徹底した肥培管理で、病害虫の発生も少なく、良質なキュウリに仕上がりました。また、昨年は、高温や乾燥などが原因でおこる空洞果の発生が見受けられたため、対策として、今年度から新たに、同部会員の9割以上が「まりん」という品種を導入しました。この品種は、初期から多収穫となり、高品質で秀品率が上がり、食味も良いことから、生産者の所得向上が期待できます。

 同部会は2002年に設立し、14年には主体的自主運営を始めました。選果部・販売対策部の専門部を設け、パート雇用の確保に努めながら安定した生産・販売に取り組んでいます。生産者24人が約7.6㌶で抑制キュウリを栽培し、出荷のピークは9月中旬から下旬で、日量約3000㌜の出荷を見込み、11月上旬まで出荷が続きます。今年度は出荷数量12万㌜、販売金額1億6000万円を目指しています。

同部会の小島敬部会長は「今シーズンから、新たな品種を導入したことにより、単価の底上げが期待できる。コロナ禍でも、消費があり無事に流通されていることをありがたく思う」と話していました。

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2021年8月号Vol.342

・イネ縞葉枯病対策無人ヘリ防除実施
・ニュース&トピックス
・JA北つくば地域貢献活動
・この人を訪ねて
・くらし女性部
・私の味自慢
・みんなのひろば
・特集:今さら聞けない!?ネット検索のキホン
・自動車指定修理工場紹介
・相続サポート
・季節を詠む
・おたより
・インフォメーションボックス
・JAカレンダーフォト募集
・旅のご案内

ステップ8月号はこちらからご覧いただけます。

小菊出荷最盛期を迎える

 

 JA北つくば花き部会菊部は、盆の需要期を前に小菊の出荷最盛期を迎え、生産者は連日出荷作業に追われています。最盛期を迎えている3日には、約7万本の小菊を市場へ向け出荷しました。

出荷するのは、同部の生産者48人。同部は、生産者・実需者ニーズに対応した生産・出荷の取り組みや品質等は評価が高く、県の銘柄産地に指定されています。

 今年度は、天候に左右されることなく順調に生育し、品質・数量ともに良好で、昨年を上回る出荷量が期待できます。

 収穫された小菊は、JA北つくば明野野菜集出荷所に集められ、同部員らやJA担当者らが検査員となり運び込まれた小菊を全ケース開封し、目視による検査を行い、品質や出荷規格を確認しています。また、規格によって茎の半分程度まで下葉を処理し、集出荷所着時の花の咲き具合を統一するなどして、量販店が扱いやすい仕立てを行い、有利販売に努めています。

同部の早瀬勢樹子菊専門部長は、「コロナの影響により、心配された販売も順調に進み、一安心している。これからも、肥培管理や選別を徹底して、良質な小菊を生産していきたい」と意気込みを語っていました。

盆の需要期出荷は8月1日から12日で、その間約38万本の小菊の出荷を見込み、販売金額1500万円を目指しています。

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アスター盆需要前に品質・規格確認

 全国でも有数のアスターの生産量を誇る、JA北つくば花き部会アスター部は28日、結城市大木のJA北つくば西部営農経済センターでアスターの目ぞろえ会を開きました。生産者やJA、結城地域農業改良普及センター職員ら19人が参加。8月の盆需要期に向けて、出荷規格や切り前などを確認し、品質の統一を図りました。今年度は、5月20日頃から定植作業が始まり、順調に生育していたが、7月11日の突風の影響により、若干の曲がりが見受けられています。出荷数量は、例年並みになる見込みです。

 目ぞろえ会では、JA全農いばらきの担当者が今年度の花きの販売経過を振り返り、市場情勢について話しました。次に、同センターの丸山裕香営農指導員が、規格や等級、出荷処理について説明。アスターの切り前の写真を用いて、集出荷場着時の花の咲き具合を確認しました。

 同部の簗瀬義美アスター専門部長は、「これからも管理を徹底して、品質・規格をしっかりそろえ、有利販売につなげていきたい」と意気込みを語っていました。

 同部は生産者17人が約2㌶で栽培。アスターは連作障害による土壌病害が発生しやすいため、畑を移動しながら輪作体系を利用した土づくりを行い、露地野菜との複合経営を図っています。今年度の出荷は6月下旬から始まり、8月中旬までに約3000㌜(1㌜100本)の出荷を見込んでいます。

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当組合における新型コロナウイルス感染者の発生について

 当組合において、7月28日(水)関城支店に勤務する職員1名が、新型コロナウイルスに感染していることが判明しました。

 当組合では、組合員・利用者の皆さまと職員の安全を最優先に考え、関係機関と連携して、感染拡大防止に努めてまいります。

詳細につきましては、添付ファイルをご確認下さい。

 

当組合における新型コロナウイルス感染者の発生について(PDFファイル)

 

「認定こども園 石田保育園」の園児の皆さまの作品展示のご案内

 JA北つくばでは、組合員や地域の皆様に、協同の輪を広げ豊かで暮らしやすい地域社会を実現するため、地域に密着した地域貢献活動として「JA共済くらしの活動」に取り組んでおります。このたび、認定こども園石田保育園様(筑西市石田)のご協力のもと、園児の皆さまに「すぐそばにあるしぜんをみつめてみよう」というテーマで素敵な作品をお寄せいただきました。園児の皆さまの元気な作品をご覧ください。なお、作品展示は当ホームページと展示日を分散してのJA店頭展示にて行って参ります。ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

認定こども園石田保育園の園児の皆さま

 

1.当ホームページでの展示について
  ①各作品には園児のお名前を表示せずに掲載しています。
  ②作品の上部に各作品のJA店舗での展示予定日をお知らせしております。

2.JA店舗での展示について
  ①展示期間 令和3年8月2日(月)~6日(金)各日とも8時30分~17時
  ②展示場所 JA北つくば下館南支店(筑西市西榎生1212-1 TEL0296-24-6385)
  ③展示方法 毎日4作品を展示いたします。
        (8月2日のみ8作品を展示します)
          (8月3日~6日は毎日4作品を展示します)
  ④展示日時 各作品の展示日は当JAホームページの作品上部をご覧ください。

当JAホームページでの展示はこちらからご覧ください。