JAは1月7日、8日に筑西市の営農経済センターで「第2回コンプライアンス研修会」を筑西市の営農経済センターで開きました。役職員やパート職員約671人が参加し、1月から始まったマイナンバー制度の導入による情報漏洩の防止を徹底するとともに、コンプライアンス(法令遵守)に対する意識の向上を図りました。
研修会では、ピー・シー・エー(株)の奈須野洋平さんとキャノンマーケティングジャパン(株)の久保和夫さんらを講師に迎え、マイナンバー制度の仕組みや個人番号の取扱いについての説明を受けました。奈須野さんは「個人番号は氏名や住所、電話番号などの重要な個人情報を持っている。安易にメールやネットなどで入力すると情報漏洩につながる可能性がある」と話し、インターネット社会に潜む情報漏洩のリスクと情報セキュリティーの徹底を呼びかけました。
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JAは1月4日、筑西市の営農経済センターで役職250人が出席し、平成28年「仕事始めの会」を行いました。國府田利夫組合長は年頭のあいさつで、年々激しさを増す自然災害や異常気象による農作物への影響を危惧するとともに、「昨年は改正農協法が成立しTPPも大筋合意されるなど、JAを取り巻く状況は厳しいものとなった。役職員が一致団結して課題を克服していかなければならない」と話し、難題を乗り切るためには職員の人材育成が必要と強調。「専門的な知識を備え、信頼される職員となって組合員の皆様の期待に応えていくJAを目指していこう」と訓示しました。
その後、永年勤続、信用・共済事業の優績者、ふれあいイベントの優秀支店の表彰を行いました。結びに全員でJA綱領を唱和し、新たな1年のスタートを切りました。
仕事始めの会終了後には、國府田組合長はじめ役職員10人が雨引山楽法寺(桜川市本木)を訪れ、平成28年度の事業計画必達に向けて護摩祈願をしました。
JA北つくばファーマーズマーケット「きらいち」筑西店では12月28日~31日まで年末大感謝祭を開催しています。期間中はくじ引きによる抽選会やもちつき大会、生産者らが作った豚汁の無料配布など様々なイベントを用意しました。 今年からは新たに「宝投げ」を企画しました。宝投げは提携JAの上伊那で行われている人気イベントを参考にしたもので、来店客にお菓子等を投げ落とし、当たり券が付いていれば賞品と交換できるイベントです。約500個のお菓子と、特賞には茨城県銘柄豚肉のローズポーク、1等にはミカンなどを用意しました。國府田利夫組合長と延山正営農経済部長がお菓子を投げ、大勢の来店客が宝を掴もうと手を伸ばしていました。
特賞を受け取った来店客は「正月食品を買いにきたが、豪華賞品が当たって嬉しい。良い正月を迎えられそう」と笑顔で話していました。
延山営農経済部長は「初めての試みだったが好評でした。今後は農業まつりなどのイベントで宝投げを行い当JAでも恒例行事にしていきたい」と意気込みを語りました。
JAは12月13日、 筑西市下館総合体育館を発着点とした「第11回ちくせいマラソン大会」で農産物や加工品を販売しました。ちくせいマラソン大会は当JAも協賛して大会を盛り上げ、JAオリジナル米「うつくしき」を各コースの優勝ランナーに商品として贈っています。
特設テントにはファーマーズマーケット「きらいち」で販売する旬を迎えたイチゴと、常陸牛とローズポークを使用し、米油で揚げた「のぶちゃんコロッケ」を販売。とくに、温かいコロッケは大人気で、ランナーや応援に駆けつけた来場者がテントの前に行列を作っていました。
下館女性部は10月9日、東洋羽毛株式会社白河工場を視察しました。
JA女性部(千勝真知子会長)は11月に開催された農業まつりに、各地区でそれぞれの支部が出店し、お祭りを 大いに盛り上げました。
大和女性部は11月9日、認知症サポーター養成講座を開きました。
結城園芸部会秋冬白菜部は11月25日、東京都の大田市場でトップセールスを行いました。浜野公男部長、結城市前場市長、JAの吉川君男専務らが結城白菜の有利販売に向け、市場や業者関係者に美味しさをPRしました。
浜野部長は、「結城白菜が本格的な出荷は始まりました。『菜黄味』シリーズを中心に部員全員で良い品物を出荷していきますのでお取引をお願いします」と力強く呼びかけました。
会場には白菜はもちろん、レタス、キャベツ、トマト、ネギ、南瓜、椎茸などJA北つくば自慢の野菜を展示。白菜鍋スープや白菜からし和えの試食会も行い、たくさんの人に結城白菜の美味しさをPRしました。
JA北つくばウィンターキャンペーン2015
◎キャンペーン期間 平成27年10月1日(木)~12月30日(水)
◎定期貯金 店頭金利+0.2%(税引き後0.159%)
預入期間(1年もの) 預入金額(10万円以上) 種類(スーパー定期・大口定期)
※金利上乗せ期間は初回満期日までとし、自動継続後の金利は継続時の店頭金利を適用します。
※ATMでのお預入れは対象外とさせていただきます。
◎定期積立 店頭金利+0.1%(税引き後0.079%)
契約額24万円以上1年以上 ※味覚・湯けむりは期間3年以上
◎年金積立「ゆとり」 できあがり金利0.2%(税引き後0.159%)
55歳以上でJAで公的年金を受給されている方、もしくはJAに公的年金の振込口座を指定していただける方
掛込期間(3年以上5年以下) 掛込金額(10,000以上) 掛込方法(口座振替のみ)
◎オリジナルグッズプレゼント
◎対象者は、個人の方のみ
すてっぷ11月号の18ページ「家の光」「ちゃぐりん」の表示金額に誤りがございました。正しくは、下記の通りです。関係者の皆様、読者の皆様にご迷惑をおかけしたことを、深くお詫び申し上げます。
家の光
◇(誤) 617円 → (正)1,008円
ちゃぐりん
◇(誤) 606円 → (正) 483円
明野支店は10月24日、ふれあいイベント「トレジャーハンター2」を開きました。イベントは昨年に続き2回目の開催で、32組96人の親子が参加しました。
トレジャーハンターは「桃太郎と穴の開いた石盤」と題し、支店内に桃、鬼、猿、犬、雉の5つの部屋を設けました。それぞれの部屋でアトラクションに挑戦し、クリアごとに暗号を解くヒントを手に入れ、5つのヒントをもとに支店内に隠された宝箱を見つけるイベント。企画や準備、ディスプレイの作成や配置などすべて職員らが行いました。アトラクションは食に対する関心を深めてもらおうと、野菜を使ったビンゴゲームやテーブルマナーのクイズ、料理のレシピカードを探すゲームなどを用意。親子で相談しながらすべてのアトラクションをクリアし、見事お菓子の入った宝箱を探し当てました。イベント終了後は、地元の新米を使ったおにぎりや豚汁が振る舞われ家族で和やかに食事を楽しみました。
古橋裕明支店長は「今回も職員全員が協力しイベントを盛り上げることができた。参加者からも好評なので、毎年恒例のイベントにしていきたい」と意気込みを語りました。
JAファーマーズマーケット「きらいち」筑西店は10月24日から25日にかけて、オープン4周年を記念して感謝祭を開きました。生産者が安全・安心を心掛け栽培した新鮮野菜や果物、加工品などを全品10%引きでの特別価格で提供したほか、野菜や果物が当たる抽選会も開きました。また、ミカンやタマネギなどの詰め放題や豚汁の無料サービスも行われ人気を集めていました。
同店は、地域農業の振興と生産者・消費者の交流、農業情報の発信基地として平成23年10月にオープン。「消費者とのふれあい・共感・感動」をコンセプトに旬の新鮮な野菜や果物、加工品などを地域の消費者に提供しています。
第10回「JA北つくば女性部パークゴルフ大会」
桜川市民祭
小学校の稲刈りに女性部も協力
記録的な豪雨で甚大な被害を受けた常総市で、JA北つくば職員はボランティア活動に参加しています。
支援活動は炊き出し用の食材や女性部による支援物資の提供、被災直後から行うJA常総ひかり施設の復旧と並行し、地域住民や組合員宅にも支援対象を広げ、片付け作業を手伝っています。9月のシルバーウィーク中には、地元のJA常総ひかりを中心にJA県中央会や連合会、県内22のJA職員など延べ864人が支援活動を行いました。
常総市では今回の豪雨による水害で、住居の損壊状況は床上、床下合わせて約1万1千戸と推定されます。また、市内の田畑の4分の1が浸水し、収穫時期を迎えていた米の被害は約13億円にのぼり農業被害も深刻です。
一日も早い常総市の復旧を願い当JAは支援活動を続けていきます。
真壁支店は8月23日、ふれあいイベント「JAで夏休み親子体験教室」を開きました。このイベントは、子供たちに夏休みの宿題の教材として活用してもらおうと職員らが企画しました。同支店管内の小学生1年生から3年生を対象に参加を呼び掛け20組48人の親子が来店。
体験教室は手延べうどんと巻きずしを作りました。手延べうどん教室では(有)新井製麺の新井一江社長を講師として招き、うどんやそばの歴史や種類などの説明をした後、うどんの作り方を体験。麺を八の字に2本の棒に巻きつけ、うどんを伸ばす作業を行いました。子どもたちは「こんなに伸びた」「すごく楽しい。早く食べたい」などと話し笑顔で作業を進めました。
巻きずし教室は、真壁女性部の潮田栄子部長と部員、JA職員らが講師となり、丁寧に参加者らに作り方を教えてまわり全員が完成させました。巻きずしは切ると桃の花の形になるデコレーション巻きずしで、模様を見た参加者からは「かわいい」「すごい」と歓声が上がりました。
JA北つくばでは認知症サポーターの全職員取得を目指しています。認知症の高齢者が急増するなか、地域に密着したJA事業を展開するために認知症サポーターの養成を図ることを目的に研修会を開き、現在352人の職員が認知症サポーターとなりました。
誰もが認知症についての正しい知識をもち、認知症の人や家族を支える手だてを知っていれば「尊厳ある暮らし」を守ることができます。認知症サポーターとして、安心して暮らせるまちづくりにJA北つくばも貢献していきます。
JAは8月1日、水戸市のケーズデンキスタジアムで農畜産物のPR販売を行いました。当JAではサッカーJ2「水戸ホーリーホック」と連携し、管内で生産される農畜産物の販売促進を目的に、4年前からのホームゲーム時に出店しています。時期に合わせてこだまスイカやトウモロコシなど管内の農産物を販売し、水戸サポーターや他県から応援にくる相手チームのサポーターにPRしています。
夏日となった同日は、キュウリやトマトなどの夏野菜とローズポーク焼き、出荷が始まった同JA特産の「幸水」梨をカットして販売。みずみずしく水分補給にもなる梨は好評で、販売ブース前には多くのサポーターが並びました。
梨を試食した対戦チームの金沢サポーターは「すごく甘くて美味しい。熱中症予防にたくさん食べて応援したい」と話しました。
延山正営農経済部長は「北つくばの農産物を楽しみに来てくれる顔なじみのサポーターも年々増えてきている。ホーリーホックのJ1昇格を願って、今後も応援と農畜産物のPRを続けていきたい」と意気込みを語りました。
筑西市の特産品である梨の出荷を前に、JA北つくば関城梨選果場部会は7月27日、関城梨共同選果場で「幸水」梨の目揃え会を開きました。収穫作業をする生産者と家族ら約70人が参加し、出荷規格の確認と色合わせを行い規格の統一を図りました。
菊地忠部会長は「暑い日中に収穫すると梨も熱くなっていて傷みも早い。早朝の収穫を心掛け高品質な梨を消費者に届けよう」と部会員らに呼び掛けました。
今年度は4月の開花時期に降雪や降霜の被害を受け生育が心配されましたが、その後は高い気温と適度な雨により果実肥大は良好で大玉出荷が期待されます。また、黒星病の発生は多かったものの、部会員らの徹底した情報伝達と防除作業で感染の拡大を防ぎました。
25日には同市で出荷協議会を開きました。市場やJA全農の担当者から市場情勢や産地情勢の報告を受けた後、出荷販売計画や活動計画などを確認。市場担当者は「他産地や他の果実類も全体的に前進傾向にある。8月上旬にピークが重なると予想されるので、選果選別を徹底し、売り場を確保してもらいたい」と強調しました。
同部会では60人が約40㌶で栽培。「幸水」梨の出荷は29日から始まり、「豊水」「あきづき」「新高」と品種をリレーし、今年度は出荷数量7万1千ケース(1ケース10キロ)、販売金額2億2千万円を目指します。
アスター生産量が日本一を誇る花き部会アスター部は7月24日、西部営農経済センターでアスターの目揃え会を開きました。生産者、市場担当者、行政、JA担当者ら30人が参加。8月の盆需要期に備え、出荷規格や等級、切り前などを確認し、品質の統一を図りました。
後上和彦部長は「お盆に向けて品物が揃うように規格統一を徹底し、産地として信頼を高めるため良いアスターを出荷していこう」と呼び掛けました。
目揃え会では、サンプルのアスターを市場担当者やJA担当者がつぼみの大きさを見ながら品種にあった適正な切り前を説明。消費者のニーズに対応した切り前や下葉処理をして出荷することを申し合わせました。市場担当者は「消費者が見たときに好印象となる調整作業をしてもらい、北つくばらしい大輪でボリュームのあるアスターを出荷してもらいたい」と話しました。
同部では29人が約5ヘクタールでアスターを栽培。連作障害が発生しやすいアスターを、畑を移動しながら輪作体系を利用した土づくりで、露地野菜などとの複合経営を図っています。今年度の出荷は6月下旬から始まり、8月末までに約50万本の出荷を目指します。
下館女性部は7月11日、茨城県花貫渓谷にハイキングに行ってきました。
下館フレッシュミズは7月16日、「きらいち」筑西店で料理講習と役員会を開きました。
当JAでは、昨年からJAのファンづくりと地域活性化を目的に、各支店の職員がアイデアを出し合い、季節や地域の特徴に合わせてイベントなどを実施する「ふれあいイベント」を実施しています。
岩瀬支店では、「七夕イベント」を企画。支店内にササを飾り、七夕の7日には窓口の女性職員が、浴衣姿で対応しました。来店者からは「七夕らしい雰囲気がすてき」「浴衣は見ているだけで涼しくなる」との声もあり、好評でした。イベントは月1回、職員が組合員宅を訪問する「ふれあいデー」を利用し、6月に短冊を配布。支店フロアにササを置き、組合員から預かったり窓口で書いてもらった短冊を飾り付け、来店者の目を楽しませていました。
同支店では今後もハロウィンやクリスマスなどの行事に合わせてイベントを企画しています。