JA北つくばの「梨」筑西ブランド認証

 

 筑西市丙の同市役所本庁舎で13日、「令和4年度筑西ブランド認証書授与式」が開かれ、JA北つくばの梨が筑西ブランドに認証されました。同市の須藤茂市長やJAの古澤諭組合長、箱守敬一部会長(JA梨選果場部会)、菊池時男場長(JA下館梨共同選果場)、藤倉邦洋部会長(JA関城梨部会)、JA役職員らが出席。須藤市長から古澤組合長に認証書が手渡されました。

 筑西ブランドは、知名度と付加価値の向上を図り、産業の振興と地域の活性化に資することを目的に2018年に創設されました。認証を受けるには、一定の品質が確保さていることが対象で、栽培管理体制や販売に対する責任体制が整備されていることなどが基準になります。認証を受けた品には、筑西ブランド認証マークの使用が許可されます。これまでに、こだまスイカやイチゴなど5品目が認証され、梨は6品目目になります。

 須藤市長は「生産者が良質な梨を栽培し、JAがサポートしているからこそ、梨の筑西市と言われてきている。今後とも生産者とJAの努力のもと、市としてもしっかりと梨を宣伝していく」とあいさつしていました。

 JAの古澤組合長は「梨産地の維持・発展に向けて、JAでもバックアップしていく」と話し、箱守部会長は「おいしい梨づくりに精進していく」、菊池場長は「先人の方たちが培ってきた筑西市の梨を守っていく」、藤倉部会長は「梨産地が発展するよう生産者が一丸となり頑張っていく」と抱負を語っていました。

 筑西市は、江戸時代から続く全国でも有数の梨産地。JA北つくばの同市内3組織の生産者は126人で103㌶を栽培しています。2021年度の出荷数量は2368㌧になります。

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食べて、知って、県オリジナル品種「恵水」/筑西市内小中学校へ提供

 JA北つくば梨選果場部会は14日から20日にかけて、筑西市内の小中学校へ、梨の県オリジナル品種「恵水(けいすい)」を提供します。この取り組みは、食育の一環として、「恵水」の知名度向上と地産地消につなげることが目的。給食の時間に食べてもらい、地域や農業のことを知るきっかけになればと企画しました。

 8日には、筑西市丙の同市役所本庁舎で同部会の箱守敬一部会長による学校給食への梨「恵水」寄贈に係る同市の須藤茂市長・同市教育員会の小室髙志教育長への表敬訪問を行いました。

 箱守部会長は「恵水は糖度が高くシャリ感も良いおいしい梨なので、子どもたちに食べてもらい、恵水の知名度を上げていきたい」とあいさつしました。

 恵水を試食した須藤市長は「これは甘い、シャリ感があってとてもおいしい。学校給食への提供、大変ありがたく思う」と絶賛していました。

 「恵水」は、同市内小中学校28校へ1335玉を、給食センターを通して提供します。「恵水」は、県農業総合センターが1994年に開発を始め、品種「新雪(しんせつ)」と「筑水(ちくすい)」を掛け合わせて育成し、2011年に品種登録をしました。果実は大玉で収量性も良く、糖度は平均13以上と甘味が強く、酸味が少ないのが特徴です。みつ症(果肉障害)の発生が少ない品種で、収穫時期は9月上旬から下旬頃、「恵水」は保存性に優れ、冷蔵貯蔵することで約3ヶ月の長期保存が可能です。

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この取り組みは、JA共済くらしの活動の一環で実施しています。

梨「豊水」選果基準を確認

 JA北つくば下館梨共同選果場部会は30日、筑西市布川のJA北つくば梨選果場で、梨「豊水」の目ぞろえ会を開きました。同部会役員やJA職員9人が参加し、本格的な出荷を前に選果基準の統一を図りました。

 今年度の「豊水」の出荷は、26日から始まり、雨が例年よりも少なかったことや猛暑の影響で、若干小玉傾向のスタートとなったが、一昨年や昨年見受けられたみつ症(果肉障害)の発生はほぼ無く、品質は良好。多汁で甘みが強くきめ細かい食感の「豊水」に仕上がりました。

 目ぞろえ会では、同部会の外山高雄販売部長がサンプルの梨を前に、出荷時の色合いや傷、形などを確認。生産者同士話し合いながら選果基準の統一を図り、同部役員から部会員や選果員らに選果基準が伝えられました。

 選果場では、部会員が運び込んだ梨を選果員が、目視で1玉ずつ色合いや傷の有無などを確認。選果機で大きさや形を選別し、等級ごとに10㌔の箱詰めにして京浜市場を中心に出荷しています。隣接する直売所では、新鮮な梨を購入することができ、贈答用の梨を買いにくる客で連日賑わいをみせています。

 同部会は39人の生産者が約31㌶で梨を栽培。「豊水」は9月16日まで続き、その間「恵水」や「あきづき」も出荷され、「新高」「新興」「にっこり」と品種を変えながら10月中旬まで出荷が続きます。

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梨「幸水」出荷最盛期

 

 県内でも有数の梨の産地、筑西市で「幸水」の出荷が6日から最盛期を迎えました。同市布川のJA北つくば下館梨共同選果場では、盆の需要期に合わせ作業員を増やしました。連日70人態勢で作業し、日量約2000㌜(1㌜10㌔)が出荷されます。「幸水」は、みずみずしくシャリ感があり強い甘味が特徴。今年は梅雨明けが早く、猛暑日が続いたが、生産者の徹底した肥培管理により病害虫の発生も少なく、糖度・品質も良好で順調な出荷が続いています。

 選果場では、同選果場部会員が運び込んだ梨を選果員が、目視で1玉ずつ傷の有無や熟度などを厳しく確認。選果機で大きさや形を選別し、等級ごとに10㌔の箱詰めにして京浜市場を中心に出荷しています。隣接する直売所では、新鮮な梨を購入することができ、贈答用の梨を買いにくる客で連日賑わいをみせています。

 同市は安政4年(1857年)から梨園を開いた日本最古の梨産地の一つで、県の銘柄産地の指定を受けています。同選果場部会員は39人の生産者が約31㌶で栽培。「幸水」は8月中旬まで出荷し、8月下旬月から「豊水」9月から「恵水」「あきづき」「新高」、10月から「新興」「にっこり」と品種をリレーしながら出荷が続きます。

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新梨選果場を視察し意見交換

 JA北つくばは7月28日、筑西市上野に今年新設されたJA北つくば梨選果場で、茨城県農林水産部の上野昌文部長や茨城県県西農林事務所、筑西市の視察に応じ、意見交換会を開きました。JA北つくばからは古澤諭組合長はじめ、常勤役員や管理職らが参加しました。

 視察では、JA関城支店営農経済課の柴淳史課長が選果施設や同場内を案内しながら概要を説明しました。選果から箱詰め作業を行うラインでは、外部からのホコリや異物の混入を防ぐための選果室が設置され、品質管理を徹底していることを確認。また、規格の統一と品質の安定を図り、消費者ニーズに対応するため、糖度や水果、褐変等を測定する内部品質検査装置(光センサー)を導入したことの他、選果時の転がりやコンベヤーの落差によって起こる傷みを防ぐ選果方法の無落差ベルト式を視察しました。

 同部の上野部長は「光センサーを導入した新梨選果場のこれからが非常に楽しみ。農業を取り巻く情勢は、厳しい状況ではあるがしっかりと考えていきたい」とあいさつしていました。

 意見交換会では、梨産地の高齢化問題や産地の維持に向けた取り組み、茨城県のオリジナル品種「恵水(けいすい)」について活発な意見が交わされました。また、JA管内の農業の現状や課題、取り組みなどを共有し、共に連携を図りながら生産者所得の向上や持続可能な農業を目指していくこと確認しました。

 古澤組合長は最後に「温暖化による異常気象が作物の生産に影響している。また、肥料や飼料、生産資材価格が高騰し、農業経営は厳しい状況にあるので、持続可能な農業のために今後ともお願いしたい」と話していました。

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梨「幸水」出荷を前に選果基準確認

 JA北つくば梨選果場部会は25日、筑西市上野のJA北つくば梨選果場で、梨「幸水」の目ぞろえ会を開きました。生産者やJA約100人が参加し、27日から始まる出荷を前に選果基準を確認しました。同梨選果場では、部会員らがコンテナで搬入した梨を、選果員が目視で色合いや傷などを確認。内部品質検査装置(光センサー)で、糖度などを測定し、選果機で大きさや形の選別を行い、箱詰め後、市場へ向け出荷します。

 今年度は、例年並みの開花期を迎え、着果は良好に進みました。玉の肥大は、梅雨明けが早く、猛暑日が続いた影響で、若干小玉傾向のスタートとなる見込みですが、品質・糖度ともに十分で、順調な出荷が期待できます。

 目揃え会では、同部会選果部長の小川克己さんがサンプルの梨を前に、出荷時の色合いや傷、形などを確認。生産者同士話し合いながら選果基準の統一を図り、選果員らに伝えられました。

 筑西市は、県内でも有数の梨産地。同部会は、今年の3月に設立し、主体的自主運営を始めました。生産者76人が約60㌶で梨を栽培し、「幸水」「豊水」「恵水」「あきづき」「新高」「にっこり」と品種をリレーしながら10月中旬まで出荷が続きます。

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JA北つくば梨選果場竣工式 新梨選果場の完成祝う

 

 JAは7月19日、筑西市上野のJA梨選果場(建物・選果機械設備新設)工事が完了し、竣工式を開きました。JAの古澤諭組合長や常勤役員、田所嘉徳衆議院議員、須藤茂筑西市長、JA全農茨城、施工業者、JA梨選果場部会役員ら約90人が出席し、落成を祝いました。建物・機械設備の総事業費は6億7140万円。国の強い農業・担い手づくり総合支援交付金事業の助成を受けました。

 古澤組合長は「梨選果場の新設は、持続可能な農業の実現に向けての取り組みや農業者の所得向上につながると確信している。更なる地域農業の振興に、より一層の支援・協力をお願いしたい」とあいさつ。竣工式では、完成を祝うテープカットが行われ、古澤組合長と同部会の箱守敬一部会長が起動ボタンを押し、選果機を稼働させました。

 新選果場の延面積は約2580平方㍍で、鉄骨造1階建て。新選果機は、2ライン設置され、内部品質検査装置(光センサー)で、糖度や水果、褐変等を測定する装置を導入して規格の統一と品質の安定を図ります。また、選果から箱詰め作業までを行うラインでは、外部からのホコリや異物等の混入を防ぐため、選果室を設置し、品質管理を徹底しています。

 同部会は、今年の3月に設立し、主体的自主運営を始め、生産者76人が約60㌶で梨を栽培。7月27日から、露地物の品種「幸水」の出荷が始まり、品種を変えながら10月中旬まで出荷が続きます。

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ハウス梨「幸水」品質良好、出荷スタート

 県内有数の梨産地である筑西市で、ハウス梨「幸水」の出荷が10日から始まりました。同市布川のJA北つくば下館梨共同選果場では、JAハウス梨部会員らがコンテナで搬入した梨を、選果員らが目視で色合いや傷などを確認し、選果機で大きさや形を選別。初出荷は、同部会員ら6人で41㌜(1㌜5㌔)を市場へ向け出荷しました。

 今年度は、着果も良好に進み、天候に左右されることなく順調に生育。生産者の徹底した管理により、品質も良く数量も期待できます。

 同部会は生産者7人が約2.4㌶でハウス梨を栽培しています。今年度は1万㌜の出荷を見込み、販売金額3500万円を目指しています。ハウス梨は露地ものに比べて早期の出荷が可能なことから高単価が見込めるメリットがあります。ハウス梨の出荷ピークは7月18日頃で、7月22日まで出荷が続きます。7月末頃からは主力の露地ものが出荷され、「幸水」「豊水」「恵水」「あきづき」「新高」「にっこり」と品種をリレーしながら10月上旬まで出荷が続きます。

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梨大玉多収穫を目指し中期管理講習会

 県内有数の梨の産地である筑西市で2日、JA北つくば梨選果場部会が梨の中期管理講習会を開きました。講習会は、同部会の大木守さんが管理する圃場(ほじょう)で開かれ、部会員やJA、筑西農業改良普及センター約60人が参加。これまでの生育状況を振り返り、大玉多収穫につなげようと摘果作業のポイントや今後の病害虫防除について確認しました。

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梨開花平年通り/初期管理重要

 梨の開花を直前に控えた筑西市で4月6日、JA北つくば下館梨選果場部会が初期管理講習会を開きました。講習会は同部会の部会員が管理する圃場(ほじょう)で開かれ、生産者やJA、筑西地域農業改良普及センター約40人が参加し、満開予測時期や霜害対策、今後の病害虫防除などを確認しました。

 梨品種「幸水」の開花始めは10日で、満開時期は14日頃と平年並みの予想。今後気温が平年よりも高く推移した場合は、開花が早まる可能性があります。同日は、「新高」や「にっこり」など「幸水」よりも開花の早い品種については開花が見られました。

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JA北つくば 梨選果場部会青年部設立

 

 JA北つくば梨選果場部会青年部は29日、筑西市上野のJA北つくば関城青果プラントで、同部の設立総会を開きました。同選果場部会役員や同青年部員、JA職員ら15人が参加。同部の設立にあたり3議案を提案審議し、規約や役員の承認、令和4年度の事業計画について原案通り可決されました。

 同青年部は、梨栽培等に関する知識・技術の習得や他産地との交流・情報交換を行い、地域社会の農業振興を図り、部員相互の親睦と梨産地の発展を図ることを目的に、45歳以下の梨を栽培する生産者12人で構成されています。今年3月15日には、同選果場部会の設立を迎えたことに伴い、若手生産者でも地元の梨を盛り上げ、有利販売につなげていこうと同青年部を立ち上げました。

 同青年部は今後、梨の栽培管理講習会や視察研修、販売促進活動の他、保育園や小学校などへの食農教育活動にも取り組む計画をしています。

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梨「豊水」品質・数量ともに良好

  

 JA北つくば関城梨部会は20日、筑西市舟生にあるマル舟梨出荷組合の集出荷場で、梨「豊水」の目ぞろえ会を開きました。生産者やJA担当職員33人が参加し、出荷を前に規格の統一を図りました。今年度は、4月の開花時期が早まったことから、昨年よりも5日程度出荷が早まり、22日から出荷が始まります。天候にも恵まれ、心配された台風等の被害もなく、品質は良好で出荷量も期待でき、多汁で甘味が強くきめ細かい食感の「豊水」に仕上がりました。

 同部会の倉持保部会長は、「幸水の出荷も無事終わり、単価・数量ともに良い販売ができた。豊水についても、市場や消費者にアピールできるよう、選果選別を徹底して良質な梨を出荷してほしい」と部会員らに呼び掛けていました。

 目ぞろえ会では、倉持部会長と小幡洋治生産部長がサンプルの梨を手に取り、出荷時の色合いや形状、傷などを確認。生産者同士話し合いながら、出荷規格の統一を図りました。

同部会は、生産者個人で選果選別と箱詰め作業を行っています。出荷期間中は、JA担当者が品種ごとに数回の巡回指導をし、規格を揃えている他、集出荷所に集められた梨を、部会役員やJA担当者が品質維持・向上のために1箱ずつ段ボールを開き、品質や規格をチェック。等級ごとのばらつきをなくし、市場や消費者からの評価アップを図っています。

 同部会は、27戸の生産者が約24㌶で梨を栽培。「あきづき」「新高」「にっこり」と品種を変えながら10月中旬頃まで出荷が続く。今年度は出荷量5万5000㌜(1㌜10㌔)、販売金額2億2000万円を目指しています。

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梨「幸水」出荷スタート

県内でも有数の梨の産地、筑西市で梨「幸水」の出荷が26日から始まりました。同市布川のJA北つくば下館梨共同選果場では、同選果場部会員ら35人がコンテナ397㌜を搬入。選果員が、目視で1玉ずつ傷の有無や色合いなどを厳しく確認後、選果機で大きさや形を選別、等級分けし、10㌔の箱詰めにして約600㌜を京浜市場へ出荷しました。前日には、生産者らによる目ぞろえ会を開き、選果基準の統一を図りました。

 今年度は、暖冬傾向で3月も気温が高い日が続いたため、開花時期が早まり、昨年よりも約1週間早い出荷スタートとなりました。また、梅雨の影響で、栽培管理には苦労したが、生産者の徹底した肥培管理により、みずみずしくシャリ感があり甘い梨に仕上がりました。

 同部会の菊池時男場長は、「選果選別を徹底し、消費者に信頼される良質な梨を出荷していく」と意気込みを語っています。

同市は安政4年(1857年)から梨園を開いた日本最古の梨産地の一つで、県の銘柄産地の指定を受ける。同選果場部会員は42人の生産者が約33㌶を栽培。同選果場では、部会員らが運び込んだ新鮮な梨を、隣接する直売所で購入することができ、贈答用の梨を買いにくる客で毎年賑わいを見せています。梨「幸水」の出荷ピークは8月1日から7日頃で、日量約3000㌜の出荷が見込まれます。8月下旬からは「豊水」「あきづき」「新高」「新興」「にっこり」と品種をリレーしながら10月まで出荷が続きます。今年度は出荷数量7万5000㌜を見込み、販売金額2億5000万円を目指しています。

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ハウス梨「幸水」品質良好、糖度十分

JA北つくば関城ハウス梨部会は7日、筑西市上野のJA北つくば関城野菜集出荷所でハウス梨「幸水」の目ぞろえ会を開きました。生産者やJA職員ら8人が参加し、7月9日から始まる出荷に向け選果基準の統一を図りました。同部会は、選果場にコンテナで搬入した梨を、選果員が目視で色合いや傷などを確認後、選果機で大きさや形を選別し、市場へと出荷しています。今年度は、暖冬の影響や3月、4月に気温が高く推移したため、開花時期が例年よりも早まったが、6月からの安定しない天候により、出荷時期は昨年と同時期となりました。同日には、糖度計で糖度を測定したところ、平均12度と甘く品質は良好で、例年通りの出荷量が期待できます。

目ぞろえ会では、2コンテナ分の梨を部会員らが等級ごとに選別し、色合いや傷などの選果基準を確認しました。

同部会の小幡光輝部会長は、「今年は、天候に左右されることなく例年通り順調に生育した。良質で美味しい梨を出荷し、今年も良い販売につなげていきたい」と話していました。

同部会は生産者3人が約1.6㌶でハウス梨を栽培しています。今年度は6000㌜の出荷を見込み、販売金額1750万円を目指しています。ハウス梨は、露地物に比べて早期の出荷が可能なことから高単価が見込めるメリットがあります。ハウス梨は7月20日頃まで出荷が続き、7月下旬には主力の露地物が出荷され、「幸水」「豊水」「恵水」「あきづき」「新高」と品種をリレーしながら10月上旬まで出荷が続きます。

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梨大玉多収穫を目指し摘果講習会

県内有数の梨の産地である筑西市で4月27日、JA北つくば下館梨選果場部会が摘果講習会を開きました。講習会は、同部会員が管理する圃場(ほじょう)で、各支部に分かれ行い、部会員やJA、筑西農業改良普及センター約50人が参加しました。これまでの生育状況を振り返り、大玉多収穫につなげようと摘果作業のポイントや今後の病害虫防除について確認しました。

 今年度の梨の開花は、暖冬傾向で3月も気温が高い日が続いたため、幸水の満開時期が平年より9日程度早まりました。開花が早いことで心配された霜の被害も、現時点ではあまり確認されず、天候に恵まれたことから交配作業が順調に進み、着果・生育ともに良好です。

 講習会では、普及センターの祝園真一課長がこれまでの気象状況からの梨の生育についてや大玉多収穫を目指すために、摘果実施時期の目安や作業のポイントを確認。祝園課長は、「果台の太い果そうの果実は大きくなるので、なるべく残す。状況を良く確認し、丁寧な摘果を心掛けてほしい」と強調していました。また、黒星病の感染を防ぐため、黒星病を処理するハサミと摘果用のハサミは別にして作業することや、SS(スピードスプレイヤー)での薬剤防除をするときは、散布むらをなくし、とくに重要な時期や治療効果のある薬剤は、速度を1速落として走行することなどを申し合わせました。

同部会は42人の生産者が約33㌶で栽培。幸水を主力に出荷し、今年度は販売金額2億5000万円を目指しています。

同部会の菊池時男部会長(同選果場場長)は、「摘果作業や今後の肥培管理をしっかり行い、良質な梨生産に繋げ、収穫を迎えたい」と意気込みを語っていました。

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梨開花早まる。初期管理を徹底。

梨の開花を直前に控えた筑西市の関城地区で3月29日、JA北つくば関城梨選果場部会と関城梨部会が初期管理講習会を開きました。講習会は同部会の部会員が管理する圃場(ほじょう)でそれぞれ開かれ、生産者やJA、筑西地域農業改良普及センター約70人が参加し、満開予測時期や霜害対策、今後の病害虫防除などを確認しました。

 梨品種「幸水」の満開時期の平年値は4月17日頃。今年は暖冬の影響で「幸水」の満開予測は、今後の気温が平年値より2度高く推移した場合、平年に比べ9日程度早まる見込みです。

 普及センターの米田雅俊主査は「昨年より満開時期が2日程度早くなる可能性があるので、晩霜に注意し、作業が遅れないようしっかりと管理してほしい」と呼び掛けました。晩霜予測の目安として午後6時の気温が7、8度、午後9時の気温が4、5度の場合、翌朝の日の出前にはマイナス1~マイナス2度まで急激に気温が下がり霜害の危険性が高まります。圃場に温度計を設置して気温を確認し、霜害を防ぐため網の展張や凍霜害対策を行うことなどを申し合わせました。また、開花時期前後は黒星病の最重要防除期になることから、開花の時期を見極め、適期に農薬を散布することを確認しました。

 同選果場部会の松本幸夫部会長は「栽培の中でも初期管理はとても重要。今年は気温も高く開花も早い予想が出ているので、前倒しで作業を行い、栽培管理や病害虫防除を徹底していく」と話していました。

 両部会は83人の生産者が約70㌶で栽培。「幸水」を主力に出荷し、今年度は販売金額5億円を目指します。

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梨「豊水」有利販売に向け規格統一

  JA北つくば関城梨部会は25日、筑西市舟生にあるマル舟梨出荷組合の集出荷場で、梨「豊水」の目ぞろえ会を開き、生産者やJA職員38人が参加して、出荷を前に規格の統一を図りました。今年度は、4月の低温や6月中旬からの長雨の影響で、栽培管理には苦労する年となりましたが、梅雨明け後から肥大は進み、生産者の徹底した管理によって、多汁で甘味が強くきめ細かい食感の「豊水」に仕上がりました。

 筑西市関城地区は安政4年(1857年)から梨園を開いた日本最古の梨産地の一つで、県の銘柄産地の指定を受けています。現在は29戸の生産者が約26㌶で梨を栽培。「あきづき」「新高」「にっこり」と品種を変えながら10月下旬頃まで市場への出荷が続きます。

 きらいち結城店・筑西店での「豊水」の販売は、9月初旬を予定しています。販売が開始されましたら、当ホームページでお知らせいたしますので、よろしくお願いします。

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歴史ある赤梨の産地

 JA北つくばの梨は筑西市を中心に生産され、県内でも有数の赤梨の産地です。安政4年(1875年)に梨園が開かれたのが始まりといわれ、日本で最も古くから梨を栽培している産地のひとつです。茨城県オリジナル品種「」等の新品種の導入も積極的に行い、早生品種から晩生品種まで様々な梨を長い期間楽しむことができます。
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