親子でサツマイモの苗植えと料理に挑戦

 JA北つくば子育て支援センター「はだしっ子」は24日、企画あそび「サツマイモの苗植えとかんたんクッキング」を、JA北つくばファーマーズマーケット「きらいち」筑西店に隣接する農場で開き、JA管内で子育て中の親子9組19人が参加したました。

 クッキングでは、雑誌「家の光」の別冊付録「災害食レシピ」を活用し、ポリ袋に入れた食材を湯煎する「お湯ポチャレシピ」でオムレツとむしパンを作りました。JA北つくば女性部の役員が作り方を説明し、親子でポリ袋に入れた材料を手で揉み混ぜ合わせました。

 料理を湯煎し、完成を待つ間に親子らはサツマイモの苗植えに挑戦。同センターの古橋成美センター長が、サツマイモの定植方法を説明し、「浅く植えるとサツマイモが育たなくなってしまうので、しっかり土をかけてほしい。今日は、個数が多く収穫できるよう斜めに植えてみよう」と親子に話しました。子どもたちは、苗を手に元気よく畑へ入ると、母親と一緒に土を掘り、紅あずまと紅はるかの苗を定植しました。

 最後には、完成したオムレツとむしパン、同女性部役員が手作りした地場産野菜をふんだんに使った豚汁が親子らに振る舞われました。

 今回植えたサツマイモは、10月の企画あそびで収穫する予定です。

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タマネギ目ぞろえ会

 

 JA北つくば下館玉葱部会は23日、筑西市谷部のJA北つくば下館野菜集出荷所でタマネギの目ぞろえ会を開きました。生産者やJA、市場担当者ら28人が参加し、本格的な出荷を前に規格の統一を図りました。

 今年度は、昨年9月中旬から播種作業が始まり、冬場の乾燥や寒さの影響により、生育に若干遅れが見られましたが、3月からは気温も上がり生育も回復。5月には、適度な降雨があったため肥大も進みました。出荷は5月14日から始まり、品質も良く順調な出荷を見込んでいます。

 同部会の百木田隆雄部会長は「目ぞろえ会で規格を確認し、消費者に向け立派なタマネギを出荷してほしい」とあいさつしました。

 目ぞろえ会では、JA下館営農経済センターの寺門暁良営農指導員が、産地情勢や品位基準を説明。市場3社の担当者らがサンプルのタマネギを前に、皮の残し方や抽苔(とう立ち)に注意することなどを生産者らと話し合いながら規格を確認しました。

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第1回准組合員専門プロジェクト委員会

 

 准組合員の意思反映・運営参画に向けJA北つくばは22日、筑西市岡芹のJA北つくば本店で、第1回准組合員専門プロジェクト委員会及び委嘱状交付式を開きました。JAの本店や支店から同委員会のメンバーに選ばれた13人の職員らが、JA総務部の鈴木洋部長から委嘱状を受け取りました。

鈴木部長は、准組合員の情勢を話し、「准組合員による運営参画を図るため、これまで以上にJAへの理解促進、つながりを強化してほしい」とあいさつしました。

 同委員会は今年で3年目。自己改革実践サイクルの構築に向けた取り組みの一環として、准組合員の意思反映・運営参画に向け、具体的な対策を企画・立案して周知する活動を行っております。また、JAでは准組合員を総合事業の利用と協同活動への参画を通じて「地域農業や地域経済の発展を農業者と共に支えるパートナー」とし、地域農業に関しては「食のサポーター」と位置付けています。昨年度は、准組合員訪問活動の中で広報誌「きらら」やオリジナルの卓上カレンダーを配布した他、LINE公式アカウントの運用を始め、さまざまな情報を発信しています。

JAでは今後、毎月1回同委員会を開き、准組合員に対する取り組み事項を協議していく予定です。

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子育て支援“はだしっ子”6月行事予定

~「親子であそぶ、ママ友づくり、子供の友達づくり」~

 

“はだしっ子”はJA北つくば管内(筑西市・結城市・桜川市)に在住の0歳~6歳までの児童と保護者を対象にご利用いただけます。

 

~はだしっ子だより~

 お天気が不安定な梅雨の季節が近づいています。傘をさすのが楽しい子。

長靴を履きたい子、レインコートを着たい子、水たまりが好きな子。

雨が降る日も、子どもたちにとっては楽しみや発見がたくさんあります。

お天気が歩い時にも、ぜひはだしっ子に遊びに来てくださいね♪

6月のカレンダーはこちらからご覧いただけます♪

☆授乳室完備 (ミルク用お湯も用意してあります)
☆広いスペースに、おもちゃがいっぱい!
☆おひとりでも安心して遊びに来てください。
☆保育士が、遊びのお手伝いをします。
☆保育士の育児相談(育児のストレス・悩み、誰かに聞いてもらいたい事など、どんなことでもOK)
☆子育て中のかたならどなたでもご利用できます。
☆参加費無料!(ただし、企画あそびの内容により参加費をいただく場合があります。)

 

【お問合わせ・お申込み】
JA北つくば企画開発課 TEL 0296-25-6600
子育て支援センター 住所 桜川市加茂部1627
TEL 0296-70-8501
施設名 所在地 TEL 詳細
子育て支援センター 〒309-1452
茨城県桜川市加茂部1627
0296-70-8501 詳細

明野青年部伝統の田植え

  JA北つくば明野青年部は19日、毎年恒例となっているしめ縄に使用する稲の田植えを行いました。同青年部員13人とJA北つくば明野支店の職員7人が参加しました。この取り組みは、平成元年から続く伝統行事。現代の田植えは、機械を用いて短時間で作業効率を上げ行なっていますが、神棚に備える神聖な稲を育てることから、手植えで心を込めて作業を行います。しめ縄作りは、当初、JA職員が講師となり作成・指導を行っており、その教えが代々引き継がれ、現在は、同部員全員が作り方を習得しています。

 同部の松本幸哲部長は「手植えをすることは、我々農家にとっても貴重な体験になっている。今年は、JAの総代会で明野青年部の活動が認められ、営農振興功労表彰を受けることが出来たので、これからも地域農業の振興に貢献していきたい」と話しました。

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春トマト本格出荷開始

 桜川市大国玉のJA北つくば東部トマト選果場で、春トマトの出荷が19日から本格的に始まりました。出荷は、JA北つくば東部とまと選果場部会の生産者3人が、計34コンテナを搬入し、約600㌜(1㌜1㌔)を市場へ向け出荷しました。同選果場では、生産者らが搬入したトマトを、選果員らが色合いや大きさ、傷などの選果基準を入念に確認しながら箱詰めを行います。今年度は、3月上旬から定植が始まり、天候にも恵まれ、着果も良好で順調に生育。気温が高く推移したことから果実の肥大も進み、順調な出荷が期待できます。

 同部会は、生産者4人が約1.1㌶を栽培。品種は暑さに強く、低段から大きくなる肥大力が特徴の「桃太郎75」を主力に「桃太郎ピース」などを作付けしています。同部会が生産するトマトは、色鮮やかな大玉で、甘さの中にも程よい酸味があってバランスが良く、さらに日持ちもし量販店等で取り扱いやすいようにと1㌔箱で出荷し、市場からも高い評価を得ています。

 同部会の柳田裕司部会長は「果肉も締まって、食味も良いトマトに仕上がった。市場との情報共有を密に図り、有利販売につなげていきたい」と意気込みを語りました。

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春キャベツ目ぞろえ会

 JA北つくば結城園芸部会キャベツ部は18日、結城市の江川多目的集会施設で春キャベツ統一目ぞろえ会を開きました。生産者やJA、行政、市場担当者ら31人が参加し、出荷最盛期に向け出荷規格の統一を図りました。

 今年度は、3月上旬から定植作業が始まり、気温が高く推移したことや適度な降雨があったことで、例年よりも約1週間早い5月5日から出荷が始まりました。現在は、品質・数量ともに順調な出荷が続いています。

 同部の須藤廣之部長は「しっかりと目を合わせ、例年通り品質の良いキャベツの出荷をお願いしたい」と部員らに呼び掛けました、さらに、JA全農いばらきの担当者が、販売情勢を報告。市場6社の担当者らは、市場情勢や他産地の状況を話し、サンプルのキャベツを前に、外葉の付け過ぎに注意することや玉の大きさをそろえてきれいに箱詰めすることなどを確認しました。市場担当者は「量販店でしっかり売り場を確保するためにも適期収穫を徹底し、良質なキャベツを出荷してほしい」と強調しました。

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清掃ボランティア活動で地域貢献

 

 JA北つくば女性部は16日、桜川市岩瀬のJA北つくば岩瀬支店付近で清掃ボランティア活動を行いました。この活動は今年で4年目。同部員やJA職員ら38人が参加し、地域貢献活動の一環として、同支店や国道50号線、岩瀬駅付近の道路や歩道、生垣の中などのごみを拾い集めました。

 清掃活動では、女性部オリジナルのベストを部員全員が着用し、女性部ののぼり旗を掲げ、トングとごみ袋を手に同支店をスタート。国道50号線を境に南北の2班に分かれ、空き缶やペットボトル、食料品の容器などのごみを拾いました。女性部員らは、地域をきれいにしようと、仲間同士協力し合いながら親睦を深め、約3.5km(計約7km)の道のりの清掃に汗を流しました。

 同部の利根川秀子会長は「部員同士の交流や健康増進を図れる良い機会になった。これからも地域をきれいにする活動を継続するとともに、さまざまな地域貢献活動にも取り組んでいきたい」と意気込みを語りました。

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2023年5月号Vol.363

・特集1:JA北つくば 地域貢献活動
・アグリファーム中古農機具紹介
・ニュース&トピック
・農業融資相談員紹介
・くらし女性部
・私の味自慢
・相続相談サポート
・みんなのひろば
・季節を詠む
・おたより
・インフォーメーションボックス
・生産資材高騰支援金配当のお知らせ
・茨城県警察からのお知らせ

 

ステップ5月号はこちらからご覧いただけます。

令和5年度(第30回) 通常総代会開催

 

 

 JA北つくばは4月22日、筑西市立生涯学習センター「ペアーノ」で令和5年度(第30回)通常総代会を開きました。各地区の総代675名(うち書面議決312名)が出席しました。

 総代会で古澤諭組合長は、ウクライナ情勢や昨年度のJA事業を振り返り、「本年は、JA北つくばが平成5年に誕生してから30周年を迎える。今後も、役職員が一丸となり、これまでの取り組みをより一層強化しながら、環境の変化に対応できる体制を構築し、後世に誇れるJAを目指していく」とあいさつしました。

 議案審議では、岩瀬地区の柳田敏之総代を議長に選出し、執行部より提出された8議案を慎重に審議。令和4年度の事業報告や令和5年度の事業計画「JA3ヵ年計画(第2年次)」などを原案通り可決しました。

 また、1団体と3名の生産者が営農振興功労表彰を受賞し、古澤組合長より感謝状と記念品が手渡されました。

 4月22日に行われた令和5年度通常総代会の中で、第47回「ごはん・お米とわたし」作文・図化コンクールJA北つくば表彰式を開きました。同コンクール作文の部で「内閣総理大臣賞」を受賞した戸頃結さんが出席し、作文を朗読。田所嘉德衆議院議員とJAの古澤諭組合長からそれぞれ賞状が手渡されました。

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子育て支援“はだしっ子”5月行事予定

~「親子であそぶ、ママ友づくり、子供の友達づくり」~

“はだしっ子”はJA北つくば管内(筑西市・結城市・桜川市)に在住の0歳~6歳までの児童と保護者を対象にご利用いただけます。

 

~はだしっ子だより~

 さわやかな風に温かい日差し。とても気持ちの良い季節になりました。お散歩に出かけて、
虫や草花を見つけたりするのも楽しいですね。
はだしっ子では
5月にさつまいも の 苗植え、6月にアスパラガス の収穫 体験やブルーベ
リー 狩りなど外での企画を準備してお待ちしています!

5月のカレンダーはこちらからご覧いただけます♪

☆授乳室完備 (ミルク用お湯も用意してあります)
☆広いスペースに、おもちゃがいっぱい!
☆おひとりでも安心して遊びに来てください。
☆保育士が、遊びのお手伝いをします。
☆保育士の育児相談(育児のストレス・悩み、誰かに聞いてもらいたい事など、どんなことでもOK)
☆子育て中のかたならどなたでもご利用できます。
☆参加費無料!(ただし、企画あそびの内容により参加費をいただく場合があります。)

 

【お問合わせ・お申込み】
JA北つくば企画開発課 TEL 0296-25-6600
子育て支援センター 住所 桜川市加茂部1627
TEL 0296-70-8501
施設名 所在地 TEL 詳細
子育て支援センター 〒309-1452
茨城県桜川市加茂部1627
0296-70-8501 詳細

初夏レタス目ぞろえ会

 JA北つくば結城園芸部会レタス部は17日、結城市の江川多目的集会施設で、令和5年産初夏レタス目ぞろえ会を開きました。生産者やJA、結城地域農業改良普及センター、市場担当者ら34人が参加し、出荷最盛期を前に規格の統一を図りました。

 同部の小川栄部長は「県の銘柄産地として、これからも品質の向上に努め、規格をしっかり守り、良質なレタスを出荷していこう」と部員らに呼び掛けました。

 JA管内の結城市は県を代表するレタス産地の一つで、県の銘柄産地にも指定される。同部は生産者110人が約75㌶を栽培。初夏レタスの出荷は5月下旬まで続き、今年度は出荷数量29万㌜(レタス1㌜7㌔~9.5㌔、リーフ1㌜4.5㌔)を見込み、販売金額5億円を目指します。

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春ハクサイ目ぞろえ会

 JA北つくば結城園芸部会春白菜部は11日、結城市江川新宿のJA北つくば結城野菜集出荷所で、令和5年産春ハクサイの目ぞろえ会を開きました。生産者やJA、結城地域農業改良普及センター、市場担当者ら23人が参加し、出荷最盛期に向け規格の統一を図りました。

 同部の濵野公男部長は「有利販売につなげるためにも、適期収穫を心掛け、良質なハクサイの出荷を最後までお願いしたい」と部員らに呼び掛けました。

 同部は部員26人が約35㌶で春ハクサイを栽培。部員全員がエコファーマーを取得し生産履歴の記帳や農業生産工程管理(GAP)に取り組み、京浜市場を中心に20万㌜(1㌜13㌔、15㌔)の出荷を目指します。

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春トマト中間販売検討会

 JA北つくば結城園芸部会施設園芸部は11日、結城市内で春トマトの目ぞろえ会と中間販売検討会を開きました。生産者やJA、行政、市場担当者ら23人が参加し、5月上旬から迎える出荷のピークを前に規格の統一を図り、今年1月からの販売経過を振り返りました。今年度1月・2月は、低温の影響で生育が若干遅れていましたが、3月からは気温が高く推移し、生育も回復。生産者の肥培管理により、食味・品質ともに良好で、順調な出荷が続いています。

 同部の森田修一部長(JA北つくば結城トマト選果場場長)は「今シーズンは、天候にも恵まれ、素晴らしいトマトに仕上がっている。これから最盛期を迎えるので、肥培管理を徹底し、有利販売につなげていこう」とあいさつしました。

 同部は生産者14人が約4㌶で春トマトを栽培し、「いまどきトマト」の名称でブランド化しています。出荷のピークは5月上旬から6月上旬で、7月下旬まで出荷が続きます。同選果場は今年度、約700㌧の出荷量を見込み、販売金額2億円を目指します。

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こだまスイカ目ぞろえ会

 

 JA北つくばこだま西瓜部会は5日、筑西市上星谷のJA北つくば協和野菜集出荷所でこだまスイカ目ぞろえ会を開きました。生産者やJA、市場担当者ら83人が参加し、有利販売に向け規格の統一を図りました。3月1日から出荷が始まった今年度は、天候にも恵まれ順調に生育。日中と夜間の寒暖差が大きかったことから糖度は十分で良質なこだまスイカに仕上がっています。現在は、日量約3000㌜(1㌜8㌔)と順調な出荷が続いています。

 また、JA北つくば協和直売所やファーマーズマーケット「きらいち」では、新鮮なこだまスイカを購入することができ、毎年、県内外からこだまスイカを求めて多くの客が足を運びます。

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2023年4月号Vol.362

・特集:令和5年度新入職員のご紹介
・ニュース&トピック
・相続相談サポート
・くらし女性部
・私の味自慢
・みんなのひろば
・令和5年度 定期人事異動
・筑志会
・季節を詠む
・おたより
・年金友の会会員の集いのお知らせ
・インフォーメーションボックス

ステップ4月号はこちらからご覧いただけます。

結城レタス銘柄産地を更新

 

 令和4年度第2回青果物銘柄産地指定証交付式が23日、筑西市二木成の筑西合同庁舎で開かれました。同式では、結城市のJA北つくば結城園芸部会レタス部が生産するレタスが県の銘柄産地指定を更新。同部の小川栄部長やJAの古澤諭組合長、結城市の小林栄市長が出席し、茨城県県西農林事務所の石寺真所長から指定証を受け取りました。

 古澤組合長は「今後も、品質の向上・安定出荷に取り組み、生産者全員が同じ気持ちで、産地の発展を目指してほしい」と話し、小川部長は「結城市では、レタスを作り始めて約半世紀になり、熟練された技術を持つ生産者が多くいます。今後も生産者一丸となって良品生産に努めていく」と抱負を語っていました。

 結城市は県内有数のレタス産地で1997年に銘柄産地指定を受け、同部は生産者114人が184㌶を栽培しています。2008年から農業生産工程管理(GAP)に取り組み、結果のフィードバックにより毎年チャックリストの見直しを図っています。機械化一貫体系の導入や外国人研修生制度を活用し、産地の維持・拡大を進め、秋作では、全面マルチで栽培し、降雨リスクの軽減と作業分散化を図ります。2021年の出荷数量は6029㌧、販売金額は6億7700万円の実績をあげています。

 県は1982年から青果物銘柄産地指定制度を創設し、現在は花きを含め60産地が指定され、3年ごとに更新のための評価を受けています。

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子育て支援“はだしっ子”4月行事予定

~「親子であそぶ、ママ友づくり、子供の友達づくり」~

“はだしっ子”はJA北つくば管内(筑西市・結城市・桜川市)に在住の0歳~6歳までの児童と保護者を対象にご利用いただけます。

 

~はだしっ子だより~

4月から先生たちの息子も中学生になるので、新しい春にわくわくしています。
今年度も楽しい企画をたくさん準備して、はだしっ子に来てくれる皆さんと思い出を
いっぱい作っていきたいと思います。先生たちと一緒に楽しみましょう♪

4月のカレンダーはこちらからご覧いただけます♪

☆授乳室完備 (ミルク用お湯も用意してあります)
☆広いスペースに、おもちゃがいっぱい!
☆おひとりでも安心して遊びに来てください。
☆保育士が、遊びのお手伝いをします。
☆保育士の育児相談(育児のストレス・悩み、誰かに聞いてもらいたい事など、どんなことでもOK)
☆子育て中のかたならどなたでもご利用できます。
☆参加費無料!(ただし、企画あそびの内容により参加費をいただく場合があります。)

 

【お問合わせ・お申込み】
JA北つくば企画開発課 TEL 0296-25-6600
子育て支援センター 住所 桜川市加茂部1627
TEL 0296-70-8501
施設名 所在地 TEL 詳細
子育て支援センター 〒309-1452
茨城県桜川市加茂部1627
0296-70-8501 詳細

所得向上・活気ある産地目指し普通作部会を設立

 JA北つくば岩瀬普通作部会は14日、桜川市岩瀬のJA北つくば岩瀬支店で、同部会の設立総会を開きました。同部会員やJAの古澤諭組合長、行政、いばらき広域農業共済組合、JA職員ら35人が参加。同部会の設立にあたり3議案を提案審議し、規約や役員の承認、令和5年度の活動計画について原案通り可決しました。

 同部会は、農業経営の改善を図るため、関係機関の指導・協力により、良質な普通作物を生産し、部会員の所得向上を目指すことを目的に設立しました。同市の岩瀬地区は、普通作が盛んな地域。近年農業を取り巻く環境は厳しい状況にあり、農業経営に対する制度等も年々様変わりしています。諸問題を解決するために、準備委員会を立ち上げ、規約や部会員の加入などについて協議してきました。

JAの古澤諭組合長は「部会員同士スクラムを組んで、儲かる農業にチャレンジし、素晴らしい部会にしていってほしい。われわれJAもバックアップしていく」とあいさつしました。

 同部会は、生産者26人が約1300㌶で米や麦、大豆、ソバを栽培する。今後は、部会員間の情報交換や栽培講習会などを行い、栽培技術の向上と農業経営の改善を図り、所得向上と活気ある産地の維持・構築を目指します。

 総会で同部会の部会長に任命された堀田弘さんは「部会員とともに連携を図りながら、産地の維持・発展に努めていく。今後とも関係機関の支援をお願いしたい」と話していました。

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イチゴ後半戦に向け規格確認

 JA北つくばいちご部会は14日、筑西市西榎生のJA北つくば営農経済センターで中間検討会を開きました。生産者やJA、行政、市場担当者ら36人が参加し、出荷の折り返しとなるこの時期に、これまでの販売状況や実績を振り返り、出荷規格や選別基準を再確認しました。

 出荷は、昨年11月上旬から始まり、2番果のピークを迎える1月下旬から2月上旬は、低温の影響を受け、出荷量は例年よりも若干が減ったが、単価は高く推移し販売状況は良好。気温の上昇に伴い、順調な出荷を見込みます。

 同部会の間々田則夫部会長は「気温も高くなり、イチゴの色付きも早くなってきている。再度規格を確認し、最後まで良質なイチゴの出荷をお願いしたい」とあいさつしました。

 検討会では、市場4社担当者が販売情勢や産地への要望などを話し、パックの詰め方や出荷規格を生産者らと確認。市場到着時のカラーチャート4番で出荷することや、痛みがあるものは出荷しないことを申し合わせました。

 同部会はエコファーマーの認証を受けた生産者46人が約9.5㌶で「とちおとめ」や県オリジナル品種「いばらキッス」を栽培。天敵を使った減農薬栽培や農業生産工程管理(GAP)に取り組み、高水準での販売に力を入れています。5月下旬までに約143万パック(1パック260㌘)の出荷を見込み、販売金額5億円を目指します。

 同部会では販売促進を図るため、新たな取り組みとして2月中旬からの約2週間、イチゴプレゼントキャンペーンを実施。イチゴのパックにシールを貼り、二次元コード(QRコード)を読み込み、アンケートに答えると、抽選でイチゴがもらえます。消費者からは「これからもおいしいイチゴを届けてほしい」「イチゴ大好き」など、多くの声が寄せられました。

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促成キュウリ出荷最盛

 桜川市大国玉のJA北つくばキュウリ選果場は3月に入り、促成キュウリの出荷最盛期を迎え、生産者は連日収穫作業に追われています。出荷は昨年12月中旬から始まり、3月からは日量約3000㌜(1㌜5㌔)を京浜市場へ向け出荷しています。3月中旬から4月上旬の出荷ピーク時には、日量約4000㌜近くが出荷される見込みです。

 今年度は、低温の影響により2月までの出荷量は例年に比べ若干減ったが、単価は高く販売状況は良好。気温の上昇とともに数量も回復し、順調な出荷を見込んでいます。

 JA北つくばきゅうり選果場部会は、生産者41人が約12・6㌶で促成キュウリを栽培し、選果部・販売対策部の専門部を設け、パート雇用の確保に努めながら安定した生産・販売に取り組みます。

 選果機は、スピードカメラで1秒間に約4本のキュウリの選別が可能。大きさや形、色を選別し、等級ごとにコンベヤーに乗り運ばれ、箱詰めされます。無落差ベルト式で、搬送時の転がりやコンベヤーの落差によって起こるイボ落ちを防ぎ、コンパクトな設計になっていることから、従業員の労働力の軽減や光熱費の削減にもつながっています。

 同部会の池田豊多部会長は「前半は思うように出荷数量が伸びなかったが、これからも肥培管理を徹底し、6月まで続く出荷の中で、取り返していきたい」と意気込みを語っていました。

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こだまスイカ「紅の誘惑」品質・規格統一

 

 JA北つくばこだま西瓜部会は10日、筑西市上星谷のJA協和野菜集出荷所で令和5年産こだまスイカの早期出荷者向け目ぞろえ会を開きました。生産者やJA、市場担当者ら約70人が参加し、有利販売に向け規格の統一を図りました。今年度は、低温や乾燥の影響で管理に苦労したが、日照量に恵まれ成熟は良好。日中と夜間の寒暖差が大きかったことから糖度は高く、形状・食味ともに十分で、順調な出荷が期待されます。

 同部会の大久保修一部会長は「これまで築き上げてきた信用を失わないよう、今シーズンも厳しい選果選別をお願いしたい。そして、平均単価3000円(1㌜8㌔あたり)を目指していこう」と部会員らに呼び掛けました。

 目ぞろえ会で市場担当者は、市場情勢や販売状況を説明し、「日本一のこだまスイカの産地として、しっかり規格を守り、良質出荷をお願いしたい」と話していました。その後、同部会の小林和成検査委員長から、色むらや傷の割合による等級の境目などを確認し、ガタつきが無いよう箱詰めすることなどを申し合わせました。生産者らは、サンプルのこだまスイカを手に、生産者同士話し合いながら規格の統一を図りました。

 JA管内の筑西市と桜川市は全国でも有数の産地。同部会は両市合わせて143人の生産者が約61㌶で栽培し、高い糖度と大玉スイカに似たシャリ感が特徴の品種「スウィートキッズ」を中心に、「紅(べに)の誘惑」のブランド名で京浜市場を中心に販売します。今年度は、ここ2年連続で目標の販売金額10億円を突破することができたことから、11億円を目指し、約37万㌜(1㌜8㌔)の出荷量を見込みます。出荷のピークは6月上旬で7月中旬まで出荷が続きます。

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2023年3月号Vol.361

・「ローンセンター」の新設について
・ニュース&トピックス
・相続相談サポート
・この人を訪ねて
・特集1:「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクール
・みんなのひろば
・特集2:もりもり元気!ご飯キッズ
・くらし女性部
・私の味自慢
・季節を詠む
・おたより
・インフォメーション
ステップ3月号はこちらからご覧いただけます。

生産活動の維持発展を目指す/結城園芸部会設立50周年を祝う

 

 

 JA北つくば結城園芸部会は7日、結城市新福寺のJA北つくば結城支店で、同部会の設立50周年記念大会を開きました。生産者やJA、行政、市場関係者ら約100人が参加し、50周年を祝うとともに、過去の主な活動や販売実績などを振り返り、生産活動の維持発展を目指すことを誓いました。

 同部会は、1973年に生産者278人で設立。新規作物の導入や技術革新を図りつつ組織を整備しながら販売額の向上に努め、2017年には最高額となる青果物販売高59億円を超えました。現在は、特産のハクサイやレタス、トウモロコシなど、品目ごとに14の専門部があり、部会員数は244人。2022年度の出荷量は約5万2千㌧で、40億1200万円を売り上げました。

 大会では、生産者1人と指定市場8社、全農いばらきへ感謝状が贈られた他、「野菜経営の安定と担い手の育成を図り、活力ある産地づくりを目指そう」などの3つ大会スローガンを採択しました。

 記念講演では、東京青果株式会社常務取締役の戸塚幹夫氏が、「産地への期待提言について」をテーマに、農業を取り巻く情勢や食品業界の売上高、品質と価格のメカニズムについて説明。戸塚常務は「これからも産地として良い物を作ってほしい」と話し、産地への期待を寄せていました。

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子ども食堂に米「にじのきらめき」を提供

 JA北つくばは6日、筑西市藤ヶ谷でこども食堂を運営するボランティア団体「筑西こども食堂 有りの実」に、JA北つくば管内で栽培された令和4年産米「にじのきらめき」240㌔を贈りました。JAでは地域貢献活動の一環として、同団体と共に、地域住民に食事の楽しさや米の美味しさを伝えようと2017年から米を提供し、JAの広報誌等でも活動を紹介しています。

 同こども食堂は孤食になりがちな家庭に、食とだんらんの時間を楽しんでもらうことを目的に、地元のベーカリーカフェ「スプーンおばさん」の店舗を借りて運営しています。スタッフは地元の主婦35人。毎週月曜日は地域住民に夕食を、毎月第2日曜日にはランチを提供し、毎週25人ほどが利用しています。

 同こども食堂の代表を務める谷貝順子さんは「昨年もいただいたにじのきらめきは、とてもおいしいと利用者からの評判も良い。これからもスタッフ一同おいしい料理を地域の方に提供していきたい」と話し米を受け取りました。

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春レタス有利販売へ規格確認

 

 JA北つくば結城園芸部会レタス部は2日、結城市の江川多目的集会施設で、令和5年産春レタス・サニー・カール統一目ぞろえ会を開きました。生産者やJA、市場担当者ら50人が参加し、本格的な出荷を前に規格の統一を図りました。今年度は、11月中旬頃から定植が始まり、低温や乾燥の影響で生育に若干遅れが見られ、2月中旬からやや小玉傾向で出荷が始まりました。3月中旬頃からは気温の上昇に伴い、玉肥大も進み、品質は良好で例年通りの順調な出荷が期待されます。

 同部の小川栄部長は「生産資材価格が高騰している中、少しでも高く販売していかなければならない。そのためにも、しっかり目をそろえ、良質なレタスを出荷し、有利販売につなげていこう」と部員らに呼び掛けました。

 目ぞろえ会では、JA全農いばらき担当者が、他産地情勢や販売経過を報告。市場3社の担当者は、サンプルのレタスを規格ごとに選別し、形状や大きさを揃えて出荷することや外葉の付け過ぎ、異物の混入に注意することなどを申し合わせました。市場担当者は「シーズン中、若どりを意識して、傷みがないよう選別の徹底をお願いしたい」と強調していました。

 JA管内の結城市は県を代表するレタス産地の一つで、県の銘柄産地にも指定されています。同部は生産者105人が約90㌶で春レタスを栽培。出荷は5月下旬まで続き、今年度は出荷数量26万㌜を見込み、販売金額5億円を目指します。

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こだまスイカ初出荷/シャリ感、糖度十分

 筑西市のJA北つくば協和野菜集出荷所と明野野菜集出荷所で1日から、こだまスイカの出荷が始まりました。JA管内の同市と桜川市は全国でも有数の産地。今年度は、11月下旬から定植作業が始まり、低温や乾燥の影響で栽培管理に苦労する部分はあったが、日照量に恵まれたことから成熟は良好。生育に好条件とされる日中と夜間の寒暖差があったため、糖度は高く、シャリ感も十分で良質なこだまスイカに仕上がりました。

 出荷されたこだまスイカはJA北つくばこだま西瓜(すいか)部会の水柿和也さんと西村喜一郎さん、飯泉光一さんが収穫したもの。この日は3人合わせて296㌜(1㌜8㌔)を京浜市場に向けて出荷しました。

 同部会は両市合わせて142人の生産者が約61㌶を栽培。冬場に暖房を使わないハウス栽培が主流で、高い糖度と大玉スイカに似たシャリ感が特徴の品種「スウィートキッズ」を中心に出荷します。出荷前には、JA職員らが試割りを行い、糖度や食味、形状など、条件を満たしたスイカだけを「紅(べに)の誘惑」のブランド名で京浜市場を中心に販売します。

今年度は約37万㌜の出荷量を見込み、販売金額11億円を目指します。出荷のピークは6月上旬で7月中旬頃まで出荷が続きます。

 水柿さんは「今年も例年通り、糖度の乗った甘いスイカができた。最後まで、肥培管理を徹底し、良質なこだまスイカを消費者に届けられるよう努力していく」と意気込みを語っていました。

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